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2019/20 FISスキージャンプワールドカップ男子個人第28戦トロンハイム【シーズン総括】

クラフト 3季ぶり2度目の総合優勝 新型ウイルスの影響によりシーズン終了

2020年3月12日(木)トロンハイム(NOR)HS138/K124

36th World Cup Competition

Cancelled

 


 

11日(水)の予選は小林陵侑がトップ。
これにより陵侑は、RAW AIR総合において6位から一気に2位に浮上。
絶好調と言える状態ではないが、このタイトルの連覇を狙える位置にはしっかりとつけてきた。

 

一方、これまで総合2位につけていたシュテファン・ライエが陵侑を6.5m上回る大ジャンプの末に激しく転倒。端から無観客ではあった場内により暗い影を落とすこととなってしまった。
前十字靭帯と半月板の裂傷。13日(金)にすぐに手術を行ったようだが、2か月のリハビリが必要とのこと。

予選リザルト

 

12日(木)。
この日は16時(日本時間 翌0時)から試技、17時(日本時間 翌1時)から本戦が予定されていた。
しかし、試技開始の2時間前の14時(日本時間 22時)過ぎに、この試合を含む今シーズンの今後の男女全試合を中止し代替試合も行わないことが発表された。
こうして2019/20シーズンは唐突に終わりを迎えてしまった。

 

RAW AIRは11日までの計6ラウンドの結果によりカミル・ストッフが2季ぶり2度目のタイトル獲得。
シーズン総合は、前戦リレハンメルまでの結果によりシュテファン・クラフトが3季ぶり2度目のタイトル獲得。

 

2019/20シーズン総括

小林陵侑による空前絶後ともいえる数々の偉業に彩られた昨シーズン。
その余韻を残したまま始まった今季の最大の注目点は、2004/05のヤンネ・アホネン以来15季ぶり史上8人目のWC総合優勝の連覇を陵侑が成し遂げられるかどうか。
特に我々日本のジャンプファンにとっては、特別な、そして初めての気持ちで迎えたシーズンだった。

 

陵侑は、スタート・ダッシュとはいかなかったものの、個人第5戦クリンゲンタールで今季初勝利を挙げ総合トップに浮上。
1試合で2位に下がったものの、第7戦エンゲルベルクで2勝目を挙げイエロービブを取り返すと、第8戦オーベルストドルフで3勝目を挙げるなどして、ジャンプ週間終了まで5戦に渡ってトップの座を守り続けた。

 

ジャンプ週間の連覇は叶わなかったものの、この時点ではただ一人3勝を挙げてトップに君臨。昨シーズンのような手の付けられないような強さを見せつけていたわけではなかったが、総合連覇に向けて順調に歩を進めているかに見えた。
しかし…

 

ターニングポイントとなったのは、ジャンプ台のトラブルにより急遽NHで開催されることとなったバルデフィエンメ2連戦。
この2試合で26位と25位。わずか11ptしか獲ることができず首位陥落。
以降、一度もトップに返り咲くことなく、第25戦ラハティをもって残念ながら総合優勝の可能性はついえてしまった。

 

本命なきシーズン

今シーズンの総合優勝争いは、シュテファン・クラフト、カール・ガイガー、小林陵侑、ダヴィド・クバツキの4人を中心に展開された。
序盤から中盤にかけては混戦模様だったが、終盤にかけてクラフトが抜け出し、3季ぶり2度目のタイトル獲得を果たした。

 

ただ、今シーズンがクラフトのシーズンだったかというと、正直そういう印象は薄い。
第4戦ニジニ・タギルで今季初勝利を挙げたものの、その後13戦に渡って無勝利。
その間にあったのは、なんと7回にも及ぶ2位。

 

クラフトには、シーズンを通じて8回の2位と5回の4位がある。
もちろん、2位も4位も素晴らしい成績。そうやってしっかりとポイントを稼いだ結果として栄冠が待っていたわけだし。
ただ、あと一歩で勝ちきれない、あと一歩で表彰台に届かない、そんなイメージが残ってしまった感がある。これも、クラフトへの期待値が高かったせいか。

 

上位4人の表彰台回数
 Win2nd3rd
 クラフト581
 ガイガー461
 小林陵侑323
 クバツキ316

 

クラフトの最大のライバルとなったカール・ガイガー。
アイゼンビヒラーとフライタークが不調にあえぐ中、エースとして強国ドイツの面目を保つ働きを見せるとは、失礼ながら全く予想していなかった。
期待値が高くなかった分、シーズンを通じてむしろクラフトよりもガイガーがより印象深い。

 

開幕から13戦連続シングル。チームメートたちが早々と外してしまったフェイスガード(というよりは一種の空力パーツと見た方がよいのか)もすっかりトレードマークとなった。
4勝を挙げたうち3つはNH。4試合あったNHのうち3つを獲るNHマイスターぶりを見せつけた。

 

そのNHでの3勝のうちバルディフィエンメの2勝は追い風、ルシュノフでは無風に近い状態だった。
NHでこの条件だと、パワーに勝り高く飛び出すガイガーは強い。ちなみに、LHでの唯一の勝利となったラハティも追い風傾向の試合。
一方クラフトの5勝のうち4つは向かい風傾向の試合。もう一つはほぼ無風。
両者のスタイルの違いが割とはっきりと出た形となった。

 

シーズンを盛り上げてくれた立役者であったガイガーだが、シーズン最終盤ではやや精神的に不安定な状態にあるようにも見えた。
総合優勝のプレッシャーは計り知れない。この辺りはクラフトとの経験の差が出たか。
結局、ガイガーは個人タイトルを一つも取れないまま終わってしまった。

 

両者に絡んだ小林陵侑とクバツキ。
クバツキは、見事にジャンプ週間のタイトルを獲り一気にシーズンタイトルを目指す勢いを見せた。ただ、その勢いは札幌あたりまで。以降はやや尻すぼみになってしまった。
クバツキと陵侑は奇しくも同じ第25戦ラハティで総合優勝の可能性が消えたが、その時点ではクバツキが総合3位で陵侑は4位だった。順位が入れ替わったのは事実上の最終戦となった第27戦リレハンメル。

 

このように、タイトル争いはクラフト、ガイガー、陵侑、クバツキによって争われたが、4人の中で圧倒的な強さを誇るような者は現れなかった。
下表は、歴代優勝者のシーズン全試合数における勝利数の割合。
2011/12は総合優勝者のバーダルよりもシュリーリとコフラーが最多の5勝を挙げており、その勝率は.192。
今季の最多勝利者であるクラフトは過去10シーズンで勝率が最も低いこととなる。

 

総合優勝者の全試合数における勝率
2010/11 モルゲンシュテルン 7勝/26戦(.269)
2011/12 バーダル 3勝/26戦(.115)
2012/13 シュリーレンツァウアー 10勝/27戦(.370)
2013/14 ストッフ 6勝/28戦(.214)
2014/15 フロイント 9勝/31戦(.290)
2015/16 プレヴツ 15勝/29戦(.517)
2016/17 クラフト 8勝/26戦(.307)
2017/18 ストッフ 9勝/22戦(.409)
2018/19 小林陵侑 13勝/28戦(.464)
2019/20 クラフト 5勝/27戦(.185)

 

優勝者数は11人。
前の9シーズンの平均が10.9人なので、多くもなく少なくもなくといったところ。
うち、初優勝者は佐藤幸椰、リンビーク、ライエの3人。

 

10/1111/1212/1313/1414/1515/1616/1717/1818/1919/20
10人9人11人14人13人10人9人11人11人11人

 

今季は本命なき争いだった。
風に翻弄される試合がやや目立ったきらいはあるものの、マテリアルの優劣に結果が支配されるようなことはほぼなかった。
力が拮抗しており誰が勝つか分からないワクワク感が毎試合にあった。誰がタイトルをとるかわからないワクワク感がシーズン終盤まで残された。

 

140pt差のクラフトとガイガーの争いには、あと2試合の決着の場が残されているはずだった。それは9pt差の陵侑とクバツキにも言える。
クライマックスを迎えることなく唐突に終わってしまったシーズン。仕方がなかったこととはいえ、なんとも恨めしい。

 

シーズン・データ
ワールドカップ総合順位
1 シュテファン・クラフト(AUT)16595勝
2 カール・ガイガー(GER)15194勝
3 小林 陵侑(JPN)11783勝
4 ダヴィド・クバツキ(POL)11693勝
5 カミル・ストッフ(POL)10313勝
6 シュテファン・ライエ(GER)9171勝
7 マリウス・リンビーク(NOR)9062勝
8 ぺテル・プレヴツ(SLO)7891勝
9 ダニエル-アンドレ・タンデ(NOR)7212勝
10 フィリップ・アッシェンバルド(AUT)622最高位2位
11 ピオトル・ジラ(POL)6171勝
13 佐藤 幸椰(JPN)5592勝
24 伊東 大貴(JPN)285最高位5位
30 小林 潤志郎(JPN)162最高位10位
34 佐藤 慧一(JPN)109最高位12位
43 中村 直幹(JPN)39最高位13位
47 竹内 択(JPN)28最高位16位
54 岩佐 勇研(JPN)14最高位23位
69 渡部 弘晃(JPN)3最高位28位
73 栃本 翔平(JPN)2最高位29位

WC総合

 

ワールドカップ個人戦 大会別優勝者
1 ヴィスワLH ダニエル-アンドレ・タンデ(NOR)
2 ルカLH ダニエル-アンドレ・タンデ(NOR)
  ルカLH Cancelled
3 ニジニ・タギルLH 佐藤 幸椰(JPN)
4 ニジニ・タギルLH シュテファン・クラフト(AUT)
5 クリンゲンタールLH 小林 陵侑(JPN)
6 エンゲルベルクLH カミル・ストッフ(POL)
7 エンゲルベルクLH 小林 陵侑(JPN)
8 オーベルストドルフLH 小林 陵侑(JPN)
9 ガルミッシュー
 パルテンキルヘン
LH マリウス・リンビーク(NOR)
10 インスブルックLH マリウス・リンビーク(NOR)
11 ビショフスホーフェンLH ダヴィド・クバツキ(POL)
12 バルディフィエンメNH カール・ガイガー(GER)
13 バルディフィエンメNH カール・ガイガー(GER)
14 ティティゼーー
 ノイシュタット
LH ダヴィド・クバツキ(POL)
15 ティティゼーー
 ノイシュタット
LH ダヴィド・クバツキ(POL)
16 ザコパネLH カミル・ストッフ(POL)
17 札幌LH 佐藤 幸椰(JPN)
18 札幌LH シュテファン・クラフト(AUT)
19 ヴィリンゲンLH シュテファン・ライエ(GER)
  ヴィリンゲンLH Cancelled
20 タウプリッツ/
 バートミッテルンドルフ
FH ピオトル・ジラ(POL)
21 タウプリッツ/
 バートミッテルンドルフ
FH シュテファン・クラフト(AUT)
22 ルシュノフNH カール・ガイガー(GER)
23 ルシュノフNH シュテファン・クラフト(AUT)
24 ラハティLH シュテファン・クラフト(AUT)
25 ラハティLH カール・ガイガー(GER)
  オスロLH Cancelled
26 リレハンメルLH ぺテル・プレヴツ(SLO)
27 リレハンメルLH カミル・ストッフ(POL)
  トロンハイムLH Cancelled
  ビケルスンFH Cancelled

 

ジャンプ週間総合順位
1 ダヴィド・クバツキ(POL)1131.6
2 マリウス・リンビーク(NOR)-20.6
3 カール・ガイガー(GER)-23.2
4 小林 陵侑(JPN)-35.6
5 シュテファン・クラフト(AUT)-45.6
9 伊東 大貴(JPN)-92.6
19 佐藤 幸椰(JPN)-240.3
29 小林 潤志郎(JPN)-414.3
32 佐藤 慧一(JPN)-574.1
33 中村 直幹(JPN)-580.9
33 竹内 択(JPN)-598.7

4HT総合

 

Willingen5 総合成績
1 シュテファン・ライエ(GER)398.0
2 シュテファン・クラフト(AUT)-22.2
3 マリウス・リンビーク(NOR)-27.2
4 カール・ガイガー(GER)-30.6
5 カミル・ストッフ(POL)-34.1
6 小林 陵侑(JPN)-40.1
10 佐藤 幸椰(JPN)-53.2
16 小林 潤志郎(JPN)-67.2
33 佐藤 慧一(JPN)-204.9
42 竹内 択(JPN)-237.6
43 中村 直幹(JPN)-238.3

Willingen5総合

 

RAW AIRトーナメント総合順位
1 カミル・ストッフ(POL)1161.9
2 小林 陵侑(JPN)-7.4
3 マリウス・リンビーク(NOR)-7.6
4 ジガ・イエラル(SLO)-10.0
5 シュテファン・ライエ(GER)-12.9
10 佐藤 幸椰(JPN)-63.3
20 小林 潤志郎(JPN)-124.3
25 佐藤 慧一(JPN)-264.4
30 伊東 大貴(JPN)-410.9
44 中村 直幹(JPN)-666.6

RAW AIR総合

 

スキーフライング総合成績
1 シュテファン・クラフト(AUT)160
2 ティミ・ザイツ(SLO)140
3 ピオトル・ジラ(POL)129
4 小林 陵侑(JPN)109
5 カール・ガイガー(GER)90
20 小林 潤志郎(JPN)22
32 佐藤 幸椰(JPN)4
36 竹内 択(JPN)1

フライング総合

 

団体戦 大会別優勝国
1 ヴィスワLH オーストリア日本6位
2 クリンゲンタールLH ポーランド日本3位
3 ザコパネLH ドイツ日本4位
4 ラハティLH ドイツ日本5位
5 オスロLH ノルウェー日本5位
  ビケルスンFH Cancelled 

 

ネイションズ・カップ総合順位
1 ドイツ5194
2 オーストリア5041
3 ノルウェー4622
4 ポーランド4272
5 スロベニア4085
6 日本3479

国別総合

シーズンを彩った新星

今季を彩った新星としては、リンビーク、シュミット、アッシェンバルド、イエラルの名が上がるだろう。

 

中でもリンビークは、ジャンプ週間で初優勝からの2連勝でタイトル争いに加わる活躍を見せた。ヴィリンゲン5で3位、RAW AIRでも3位。そして、WC総合7位はノルウェー勢の最上位だ。
高く踏み切り、その高さがフライトの終盤まで続く。でも大倉山で見た姿は意外にも空中でのスピードがなく、凧のように風に乗ってゆったりと飛ぶような感じだった。もっとも低速設定だったので、これが本来の姿なのかどうかはわからないけれど。

 

日本チームの闘いと課題

昨季が凄すぎたので比較すると見劣りしてしまう印象があるが、陵侑は今季も総合3位。
日本人選手の過去の総合3位以内は、陵侑以外では葛西紀明と船木和喜だけ。2季連続は船木以来2人目。
十分すぎる成績だ。

 

日本人選手のWC総合3位以内
 1992/93 総合3位 葛西紀明
 1996/97 総合3位 船木和喜
 1997/98 総合2位 船木和喜
 1998/99 総合3位 葛西紀明
 2018/19 総合1位 小林陵侑
 2019/20 総合3位 小林陵侑

 

昨季に対して見劣りするように見えるのは、3位という順位もそうだし、昨季13勝に対して3勝しか挙げられなかったことにもよる。ただ、これらは相手があることなので仕方がない。
それよりも歯痒く感じられるのは、陵侑のスキルそのものに昨季の再現性が薄かったことだ。

 

腰痛のせいもありアプローチに狂いが生じた。宮平コーチ曰く、昨季の良い状態を思い出し切れていないという。
また、踏切直後にモデルチェンジを図ったのかと見まごうほどに前傾が掛かりすぎる様も見られた。夏のGP白馬からその傾向が見られていたが、本人も「差し込みすぎ」と表現する通り、高さと推進力を削いでいるように見えた。
この辺りを修正できるかどうかに来季がかかっているだろう。

 

また、シーズンの転換点ともなったバルデフィエンメでの言動もやや気になった。
「何も考えられない」「ずっと疲れている」「あまりモチベーションがない」といった言葉が報道されており、とどめは「(苦手な)ノーマルヒル合わせる気がなかった
ジャンプ週間前にチームはいったん帰国したが、陵侑は自ら志願して試合に出続けた。それもあってか実際かなり疲れているように見えた。フラストレーションもたまっていたのだろう。
にしても、この発言にはちょっと驚かされた。

 

ただ、これは本人の問題というよりもチームの問題であるようにも思える。
このピリオドから日本のWC出場枠は7から6に戻ったため、7に増えたときに加わった竹内択が当然のように外れてCOCに回ることとなった。
結果論かもしれないが、よりモチベーションに溢れていたであろう竹内を残し、陵侑には休養を与えるといった手は打てなかったものか。

 

この件も含めて、日本チーム(いや、「SAJ」と言った方が適切か)の選手選考がいろいろと気になったシーズンだった。もっとも、それは今に始まったことではないのだが…
エンゲルベルク事変については改めてここで書くことはしないでおくが、選手選考については常にモヤモヤ感が付きまとった。
例えば、なかなかポイントが獲れない状態に陥ってしまっていた中村直幹ではなく、効率よく獲れていた岩佐勇研を使うという臨機応変さなどがあっても良かったように思う。

 

陵侑の陰に隠れて過小評価されてしまっているきらいがあるが、佐藤幸椰の活躍には目を見張るものがあった。
まず何と言ってもWC初優勝。そして同じシーズンで2勝目を挙げて見せたことは特筆すべきことだ。しかもその舞台は札幌。2011/12の伊東大貴の2連勝以来8年ぶりに大倉山のセンターポールに日の丸を掲げることとなったこの快挙はもっと称賛されていい。

 

その伊東大貴。
2016/17以来となるシングルを3度。しかもそのうちの2つは5位で、ガル-パルでは4位の陵侑に迫り、表彰台も夢ではないと感じさせてくれた。
これがオフには引退をほのめかしていた選手だというのだから恐れ入る。
まだまだやれる。というか、もっともっと見ていたい。

 

佐藤慧一は、開幕から不振を極めた葛西紀明と入れ替えとなる形でエンゲルヘルクで海外WCデビュー。そのままAチームに定着した。
20試合にエントリーし14試合でポイントを獲得。シングルを獲れなかったことは残念だが、来季それを果たすことなど造作もないことだろう。

 

ちなみに葛西は、5試合にエントリーし予選落ち3回、最高位は33位でノーポイント。
ポイント獲得がならなかったのは、怪我で出場がなかった1994/95シーズン以来25季ぶり。
来季の選考基準が今季と同様のものであれば、葛西のWC開幕メンバー入りの可能性は全日本選手権LHの結果に希望を残すことになるであろうか。

 


 

さて、シーズンは不本意な形ではあるが終わりを告げた。
新型コロナウイルスはいまだ猛威を振るい収束の見通しは立っていない。
サマーシーズンは無事に開幕できるのか? 来季のWCへの影響は? 

 

今はただ、平穏な日々が戻ることを祈るばかりだ。

 

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