ドイツが1年ぶりの勝利 日本は猛追及ばず4位
2020年1月25日(土)ザコパネ(POL)HS140/K125
19th World Cup Competition
1 | ドイツ | 1182.2pt | ||
シュミット、アイゼンビヒラー、ライエ、ガイガー | ||||
2 | ノルウェー | 1142.2pt | ||
リンビーク、ヨハンソン、タンデ、フォルファン | ||||
3 | スロベニア | 1125.0pt | ||
ラニセク、D.プレヴツ、ザイツ、P.プレヴツ | ||||
4 | 日本 | 1122.5 | ||
佐藤幸椰、佐藤慧一、小林潤志郎、小林陵侑 | ||||
5 | ポーランド | |||
6 | オーストリア | |||
7 | チェコ | |||
8 | スイス |
ガイガーを除き、今季は本来の力を発揮できていなかったドイツが健闘し優勝。
ここにきてライエが調子を取り戻し、アイゼンビヒラーも復調傾向にあることが効いた。
ドイツの団体戦での勝利は昨年のザコパネ以来となる丸一年ぶり。
ただ、特別にドイツが良かったというよりも、他が今一つだったという印象がある。
特に地元ポーランドは、悪くても表彰台の一角は押さておきたかった。
昨季あれほど活躍したヴォルネが今季は開幕からさっぱり。我慢して使い続けているけれど、あえて試練を与えて育てていこうということなのか。
COC札幌大会で見たムランカが良かったので入れ替えを考えてもいいと思うけれど…
6位で折り返した日本は、佐藤幸椰がヒルレコードとなる驚愕の147.0mを見せたり、負けじと小林陵侑も全体で2番目の飛距離となる143.0mで猛追。
2本目だけ見れば2位の成績だったけれど、追撃及ばず表彰台まで2.5pt差の4位。