2013/14 FISスキージャンプワールドカップ個人男子最終戦プラニツァ

2014年3月23日(日)  スロベニア プラニツァ 

プレヴツ今季3勝目で総合2位に 葛西は総合5位


1位 ペテル・プレヴツ (スロベニア) 283.7
2位 セヴェリン・フロイント (ドイツ) 280.8
3位 アンデシュ・バーダル (ノルウェー) 278.5

5位 葛西 紀明 (土屋ホームスキー部) 267.8
16位 清水 礼留飛 (雪印メグミルクスキー部) 246.1

予選落ち 渡瀬 雄太 (雪印メグミルクスキー部)  
予選落ち 作山 憲斗 (北野建設スキークラブ)   
予選落ち 栃本 翔平 (雪印メグミルクスキー部) 

 

総合順位
1位 カミル・ストッフ (ポーランド) 1420 6勝
2位 ぺテル・プレヴツ (スロベニア) 1312 3勝
3位 セヴェリン・フロイント (ドイツ) 1303 5勝
4位 アンデシュ・バーダル (ノルウェー) 1071 2勝
5位 葛西 紀明 (土屋ホームスキー部) 1062 1勝
6位 グレゴア・シュリーレンツァウアー (オーストリア) 943 2勝
7位 シモン・アマン (スイス) 733 1勝
8位 トーマス・ディートハルト (オーストリア) 666 2勝
9位 アンドレアス・ヴェリンガー (ドイツ) 601 1勝
10位 シュテファン・クラフト (オーストリア) 539 最高位2位(1回)

21位 伊東 大貴 (雪印メグミルクスキー部) 335 最高位3位(1回)
22位 竹内 択 (北野建設スキー部) 333 最高位2位(1回)
32位 清水 礼留飛 (雪印メグミルクスキー部) 173 最高位5位(1回)
52位 渡瀬 雄太 (雪印メグミルクスキー部) 78 最高位13位 
79位 栃本 翔平 (雪印メグミルクスキー部) 3 最高位28位
82位 高橋 大斗 (土屋ホームスキー部) 1 最高位30位

 

大会別優勝者
第1戦 クシシュトフ・ビエグン (ポーランド)
第2戦 グレゴア・シュリーレンツァウアー (オーストリア)
第3戦 グレゴア・シュリーレンツァウアー (オーストリア)
第4戦 セヴェリン・フロイント (ドイツ)
第5戦 トーマス・モルゲンシュテルン (オーストリア)
第6戦 カミル・ストッフ (ポーランド)
第7戦 ヤン・ジオブロ (ポーランド)
第8戦 カミル・ストッフ (ポーランド)
第9戦 シモン・アマン (スイス)
第10戦 トーマス・ディートハルト (オーストリア)
第11戦 アンシ・コイブランタ (フィンランド)
第12戦 トーマス・ディートハルト (オーストリア)
第13戦 葛西 紀明 (土屋ホームスキー部)
第14戦 ぺテル・プレヴツ (スロベニア)
第15戦 アンドレアス・ヴェリンガー (ドイツ)
第16戦 アンデシュ・バーダル (ノルウェー)
第17戦 ぺテル・プレヴツ (スロベニア)
第18戦 イエルネイ・ダミヤン (スロベニア)
第19戦 カミル・ストッフ (ポーランド)
第20戦 カミル・ストッフ (ポーランド)
第21戦 セヴェリン・フロイント (ドイツ)
第22戦 セヴェリン・フロイント (ドイツ)
第23戦 カミル・ストッフ (ポーランド)
第24戦 カミル・ストッフ (ポーランド)
第25戦 アンデシュ・バーダル (ノルウェー)
第26戦 セヴェリン・フロイント (ドイツ)
第27戦 セヴェリン・フロイント (ドイツ)
第28戦 ぺテル・プレヴツ (スロベニア)

 

団体戦優勝国
第1戦 スロベニア (日本3位)
第2戦 スロベニア  
第3戦 オーストリア (日本8位)
第4戦 オーストリア (日本6位)

 

フライング総合
1位 ぺテル・プレヴツ (スロベニア)
2位 葛西 紀明 (土屋ホームスキー部)
3位 グレゴア・シュリーレンツァウアー (オーストリア)

 

国別対抗
1位 オーストリア 5407
2位 ドイツ 4735
3位 スロベニア 4402
4位 ポーランド 3790
5位 ノルウェー 3162
6位 日 本 2685
7位 チェコ 1337
8位 フィンランド 1090
9位 スイス 957
10位 ロシア 254

 

今シーズンは葛西紀明に尽きまする。
開幕戦こそ27位だったものの、それ以降は出場した22戦ですべてトップ10内。
27位、5位、10位、4位、6位、3位、6位、6位、7位、5位、優勝、3位、3位、6位、4位、4位、3位、9位、8位、3位、4位、6位、5位
今季、こんな選手は他にはいない。
抜群の安定感は見ていてホントに楽しかった。
前十字靭帯切れちゃってるみたいなので、とにかくゆっくり休んでいただきたい。

そして、大貴も択も渡瀬も礼留飛も岡部もとっちーも作山も・・・ 
WC海外遠征組の皆様、ほんとーにおつかれ様でした。

 

(大貴は伊藤杯ファイナルに来ていたよ。下川町の後援会の方たちと話していたけど、五輪の時はドーピンクの問題があるから強い痛み止めは使えなくて大変だったというようなことを言っていた。すいません、聞くとはなしに聞いてしまいました)