スキージャンプFISワールドカップ2022/23混合団体第1戦ティティゼーーノイシュタット

オーストリアがWC混合団体初優勝 日本は5位

2022年12月10日(土) ティティゼーーノイシュタット(GER)HS142/K125

5th/6th World Cup Competition

1 オーストリア 985.9pt
クラマー、ハイベック、ピンケルニッヒ、クラフト
2 ノルウェー 959.2pt
ストローム、ヘグリ、オプセット、グランネル
3 ドイツ 954.1pt
フライターク、シュミット、アルトハウス、ガイガー
 
4 スロベニア 920.0pt
5 日本 842.6pt
伊藤有希、小林陵侑、高梨沙羅、中村直幹
6 イタリア 814.7pt
7 ポーランド 787.6pt
8 フィンランド 779.6pt

リザルト


ワールドカップではこれが6試合目となる混合団体。
オーストリアは、グランプリでは過去に2勝しているがWCでは以外にも初優勝。
1本目の4人が飛び終えた時点でノルウェーと僅差で競っていたが、2本目で突き放した。

風は向きを変え、かつ、降雪によるアプローチの状態にも左右される少し難しい試合ではあった。

日本は表彰台争いには絡めなかったけれど、皆楽しそう。
オリンピックと世界選手権は別として、WCにおける混合団体は、そのぐらいの気持ちで臨んで丁度いい。(というか、WCには要らない種目だと思う)

混合団体 日本の全成績
2012.08.14 GP クーシュベル 1位 伊藤、高梨、葛西、渡瀬
2012.08.18 GP ヒンターツァルテン 2位 高梨、岩渕、清水、渡瀬
2012.11.23 WC リレハンメル 2位 伊藤、渡瀬、高梨、竹内
2013.02.24 WSC バルディフィエンメ 1位 伊藤、伊東、高梨、竹内
2013.07.27 GP ヒンターツァルテン 1位 伊藤、葛西、高梨、渡瀬
2013.08.14 GP クーシュベル 2位 伊藤、渡瀬、高梨、竹内
2013.12.06 WC リレハンメル 1位 伊藤、伊東、高梨、竹内
2015.02.22 WSC ファルン 3位 高梨、葛西、伊藤、竹内
2017.02.26 WSC ラハティ 3位 高梨、竹内、伊藤、伊東
2018.09.08 GP チャイコフスキー 1位 丸山、佐藤幸、高梨、小林潤
2019.03.02 WSC ゼーフェルト 5位 伊藤、佐藤幸、高梨、小林陵
2019.07.27 GP ヒンターツァルテン 2位 丸山、小林潤、高梨、佐藤慧
2021.02.20 WC ルシュノフ 4位 丸山、佐藤幸、高梨、小林陵
2021.02.28 WSC オーベルストドルフ 5位 伊藤、佐藤幸、高梨、小林陵
2021.09.12 GP チャイコフスキー 4位 櫻井、渡部陸、宮嶋、伊東
2022.01.28 WC ヴィリンゲン 5位 伊藤、中村、岩渕、佐藤幸
2022.02.07 OWG 北京 5位 高梨、佐藤幸、伊藤、小林陵
2022.03.04 WC オスロ 4位 高梨、佐藤幸、伊藤、小林陵
2022.09.18 GP ルシュノフ 9位 中山、清水、宮嶋、二階堂
2022.10.01 GP クリンゲンタール 4位 伊藤、中村、勢藤、小林陵
NEW WC ティティゼーノイシュタット 5位 伊藤、小林陵、高梨、中村

WC国別総合順位