エンバッハーが史上初の三連覇 銀トマシアク、銅コルビー 日本勢最高位は布施飛雄真の28位

Men Normal Hill Individual
Official Results
| 金 | シュテファン・エンバッハ―(AUT) | 296.5pt |
| 銀 | カツペル・トマシアク(POL) | 287.3pt |
| 銅 | ジェイソン・コルビー(USA) | 276.0pt |
| 28 | 布施 飛雄真(日大山形高校) | 211.8pt |
| 35 | 森 大耀(東海大札幌高校) | 100.3pt |
| 38 | 佐々木 星語(札幌日大高校) | 92.9pt |
| 47 | 姫野 蒼大(札幌日大高校) | 79.6pt |
シュテファン・エンバッハ―が、ジュニア世界選手権の個人男子において史上初の三連覇。
93/94のヤンネ・アホネンの二連覇と並んでいたが、新たな歴史を作った。
なお女子では、高梨沙羅が2012から2014にかけて三連覇を達成している。
2024年1月にワールドカップ(WC)にデビューしたエンバッハー。
今季は開幕から強豪オーストリアのWCチームに定着し、初表彰台を含む5回の登壇もあり現在総合7位。フライング世界選手権で5位、ミラノ・コルティナ五輪ではスーパーチームで金メダルなど、ジュニア世界選手権に出場するのは反則と言えるほどの目覚ましい活躍をしている。
エンバッハーを倒せる唯一の男であったであろうカツペル・トマシアクが初のメダル獲得となる銀。
今季WCデビューを飾ったばかりでまだ表彰台はないが、ミラノ・コルティナ五輪では個人ノーマルヒルで銀、ラージヒルで銅、スーパーチームで銀の3つのメダルを獲得し度肝を抜かされた。彼もまた、ここにいるのが反則級の選手。
反則級の二人に喰らい付いて銅メダルを獲得したのはジェイソン・コルビー。
彼も既にWC出場25戦を数え、最高位は7位という選手。
アメリカは、2024年のエリク・ベルショーの銀、2025年のテイト・フランツの銀に続く3大会連続のメダル獲得。活きの良い若者が次々と出てくる。
日本勢は、初出場の布施飛雄真が28位で唯一の2本目進出。
前回大会では中学生にして2本目に進んだ森大耀は35位。
3大会連続出場の佐々木星語は2本目進出への殻を破れず38位。
初出場の姫野蒼大は47位。
| 過去の大会の日本勢最高位 | ||
|---|---|---|
| 2007 | 栃本 翔平(尚志学園高校) | 銀 |
| 2008 | 栃本 翔平(尚志学園高校) | 銀 |
| 2009 | 伊藤 謙司郎(サッポロスキッド) | 20位 |
| 2010 | 伊藤 謙司郎(サッポロスキッド) | 17位 |
| 2011 | 小林 潤志郎(東海大学) | 18位 |
| 2012 | 清水 礼留飛(新井高校) | 13位 |
| 2013 | 清水 礼留飛(雪印メグミルクスキー部) | 6位 |
| 2014 | 伊藤 将充 (下川商業高校) | 33位 |
| 2015 | 佐藤 幸椰(雪印メグミルクスキー部) | 4位 |
| 2016 | 小林 陵侑(土屋ホームスキー部) | 銅 |
| 2017 | 伊藤 将充(土屋ホームスキー部) | 5位 |
| 2018 | 栗田 力樹(明治大学) | 24位 |
| 2019 | 岩佐 勇研(東京美装グループスキー部) | 10位 |
| 2020 | 二階堂 蓮(下川商業高校) | 14位 |
| 2021 | 二階堂 蓮(東海大学) | 6位 |
| 2022 | 坂野 旭飛(下川商業高校) | 17位 |
| 2023 | 坂野 旭飛(下川商業高校) | 12位 |
| 2024 | 坂野 旭飛(下川商業高校) | 24位 |
| 2025 | 坂野 旭飛(雪印メグミルクスキー部) | 18位 |
| 2026 | 布施 飛雄真(日大山形高校) | 28位 |
| 大会 | 男子個人優勝者 |
|---|---|
| 2012 | ネイチ・デズマン(SLO) |
| 2013 | ヤカ・フバラ(SLO) |
| 2014 | ヤクブ・ヴォルネ(POL) |
| 2015 | ヨハン-アンドレ・フォルファン(NOR) |
| 2016 | ダヴィト・ジーゲル(GER) |
| 2017 | ビクトール・ポラセク(CZE) |
| 2018 | マリウス・リンビーク(NOR) |
| 2019 | トーマス-アーセン・マルケング(NOR) |
| 2020 | ピーター・レジンガー(AUT) |
| 2021 | ニクラス・バッハリンガー(AUT) |
| 2022 | ダニエル・チョフェニック(AUT) |
| 2023 | ヴィルホ・パロサーリ(FIN) |
| 2024 | シュテファン・エンバッハ―(AUT) |
| 2025 | シュテファン・エンバッハ―(AUT) |
| 2026 | シュテファン・エンバッハ―(AUT) |

