FISノルディックスキージュニア世界選手権2024プラニツァ男子個人

エンバッハ―が金 日本勢最高位は坂野旭飛の24位

Men Normal Hill Individual
  • 2024年2月8日(木)
  • プラニツァ(SLO)
  • HS102/K95

Official Results

 シュテファン・エンバッハ―(AUT) 266.7pt
 エリク・ベルショー(USA) 265.9pt
 アドリアン・ティテル(GER) 259.3pt
 
24  坂野 旭飛(下川商業高校) 233.5pt
31  中村 正幹(雪印メグミルクスキー部) 106.8pt
49  西方 遥人(飯山高校) 88.9pt
54  佐々木 星語(札幌日大中学校) 84.2pt

リザルト


前回大会で6位だったエンバッハ―が金。今季インスブルックでのWCデビュー戦で13位。ザコパネでも再び13位となった逸材。
WCに19試合出場し最高位は24位のベルショーが、連続出場5大会目にして初のメダル。
COCに8試合出場し最高位が12位のティテルが銅。

3大会連続出場の坂野旭飛は、17位、12位ときて今大会は24位。
同じく3大会連続出場の中村正幹は、45位、35位ときて今大会は31位。
初出場となる西方遥人は49位。
同じく初出場となる中学生の佐々木星語は54位。

優勝候補の一人であるフランツをはじめ9名がスーツの違反で失格。
ルールとは言え、この舞台でここまで厳しいのはどうなのだろう。

過去の大会の日本勢最高位
2007  栃本 翔平(尚志学園高校)
2008  栃本 翔平(尚志学園高校)
2009  伊藤 謙司郎(サッポロスキッド) 20位
2010  伊藤 謙司郎(サッポロスキッド) 17位
2011  小林 潤志郎(東海大学) 18位
2012  清水 礼留飛(新井高校) 13位
2013  清水 礼留飛(雪印メグミルクスキー部) 6位
2014  伊藤 将充 (下川商業高校) 33位
2015  佐藤 幸椰(雪印メグミルクスキー部) 4位
2016  小林 陵侑(土屋ホームスキー部)
2017  伊藤 将充(土屋ホームスキー部) 5位
2018  栗田 力樹(明治大学) 24位
2019  岩佐 勇研(東京美装グループスキー部) 10位
2020  二階堂 蓮(下川商業高校) 14位
2021  二階堂 蓮(東海大学) 6位
2022  坂野 旭飛(下川商業高校) 17位
2023  坂野 旭飛(下川商業高校) 12位
2024  坂野 旭飛(下川商業高校) 24位
大会 男子個人優勝者
2012  ネイチ・デズマン(SLO)
2013  ヤカ・フバラ(SLO)
2014  ヤクブ・ヴォルネ(POL)
2015  ヨハン-アンドレ・フォルファン(NOR)
2016  ダヴィト・ジーゲル(GER)
2017  ビクトール・ポラセク(CZE)
2018  マリウス・リンビーク(NOR)
2019  トーマス-アーセン・マルケング(NOR)
2020  ピーター・レジンガー(AUT)
2021  ニクラス・バハリンガー(AUT)
2022  ダニエル・チョフェニック(AUT)
2023  ヴィルホ・パロサーリ(FIN)
2024 シュテファン・エンバッハ―(AUT)
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