リンビークが金 日本勢最高位は栗田力樹の24位
2018年2月1日(木) カンデルシュテッグ(SUI)HS106/K95
Men’s Normal Hill Individual
金 | マリウス・リンビーク(NOR) | 291.4pt | 108.5m | 101.0m |
銀 | コンスタンティン・シュミット(GER) | 282.1pt | 105.0m | 99.5m |
銅 | クレメンス・ライトナー(AUT) | 267.1pt | 100.0m | 96.5m |
24 | 栗田 力樹(明治大学) | 234.3pt | 96.0m | 91.0m |
35 | 伊藤 将充(土屋ホームスキー部) | 100.4pt | 83.0m | |
45 | 山川 太朗(東海大学) | 87.8pt | 80.5m | |
52 | 二階堂 蓮(下川商業高校) | 74.9pt | 83.5m |
今季コンチネンタルカップで総合3位につけているマリウス・リンビークが金メダル。
実はリンビークは札幌コンチ3連戦前までは総合トップに立っていた。
それが買われてWCザコパネに召集。おかげでコンチは3位まで落ちてしまったけれど、ザコパネ団体で初起用され見事3位にとなり、個人戦でも8位。
既に一段高いレベルで活躍し始めた選手なので、この優勝も当然か。
銀のシュミットも今季ティティゼーーノイシュタットで既に世界を大いに沸かせた選手。
銅のクレメンス・ライトナーも開催国枠として出場した今季インスブルックで29位となり初ポイントを獲得している。
そんな世界の強豪たちに挑んだのもまた、日本が誇る若き精鋭たち。
でも、世界の壁は高く厚かったか・・・
ここ3大会は、2015 佐藤幸椰 4位、2016 小林陵侑 銅メダル、2017 伊藤将充 5位と好成績が続いていたけれど、最高位は栗田力樹の24位。
将充、山川、蓮くんは2本目に進めなかった。
そして勇研。
頂点を獲れる力を持った選手であるはずなのに・・・
巻き返しに期待。
過去6大会 | 男子個人優勝者 |
2012 エルズルム | ネイチ・デズマン(SLO) |
2013 リベレツ | ヤカ・フバラ(SLO) |
2014 バルディフィエンメ | ヤクブ・ヴォルネ(POL) |
2015 アルマトイ | ヨハン・アンドレ・フォルファン(NOR) |
2016ルシュノフ | ダヴィト・ジーゲル(GER) |
2017パークシテイ | ビクトール・ポラセク(CZE) |