第94回宮様スキー大会国際競技会ラージヒル

岩佐明香が今季国内5連勝 勇研と今季4度目の姉弟V 少年は坂野旭飛がV

2023年3月5日(日)北海道札幌市 大倉山ジャンプ競技場 HS137/K123

女子組(基本ゲート1本目29、2本目30)

1  岩佐 明香(大林組スキー部) 188.9pt
2  小林 諭果(CHINTAIスキークラブ) 186.4pt
3  一戸 くる実(CHINTAIスキークラブ) 167.4pt
 
4  櫻井 梨子(あいおいニッセイ同和損保スキー部) 156.1pt
5  久保田 真知子(早稲田大学) 133.2pt
6  日野森 琥珀(余市紅志高校) 128.7pt

リザルト

少年組(基本ゲート1本目17、2本目16)

1  坂野 旭飛(下川商業高校) 189.2pt
2  西田蓮太郎(下川商業高校) 180.2pt
3  中村 正幹(東海大学付属札幌高校) 143.0pt
 
4  成田 絆(秋田花輪高校) 140.2pt
5  佐々木 星語(札幌日大中学校) 130.3pt
6  杉山 律太(下川商業高校) 121.3pt

リザルト

成年組(基本ゲート1本目17、2本目16)

1  岩佐 勇研(東京美装グループスキー部) 242.0pt
2  小林 朔太郎(慶応義塾大学) 238.3pt
3  内藤 智文(米沢スキージャンプクラブ) 230.6pt
 
4  佐藤 慧一(雪印メグミルクスキー部) 224.5pt
5  竹花 大松(土屋ホームスキー部) 221.6pt
6  渡部 陸太(東京美装グループスキー部) 217.9pt

リザルト 男子総合


岩佐明香が2日前のNHに続きLHも制し宮様大会2冠を達成。
2月初めのカツゲンカップに始まり、雪印メグミルク杯札幌オリンピック記念宮様NHそして宮様LHと続く破竹の国内5連勝。
大倉山では今季2勝目。LHに苦手意識を持っていたようだが、これで払拭できたのではないだろうか。

弟の岩佐勇研も宮様大会2冠を達成。
札幌オリンピック記念、宮様NH、宮様LHと続く国内3連勝。

姉弟同時優勝は今季4度目。通算では5度目となるはず。

岩佐明香・岩佐勇研の姉弟同時優勝

1 2020.12.12 名 寄 名寄ピヤシリ 兼 北海道新聞社杯
2 2023.02.04 宮の森 雪印メグミルク カツゲンカップ
3 2023.03.01 宮の森 札幌オリンピック記念
4 2023.03.03 宮の森 宮様大会ノーマルヒル
5 2023.03.05 大倉山 宮様大会ラージヒル

少年組は、2日前の宮様NHで3位となり少年組としては(おそらく)昨年2月のインターハイ以来となる約1年ぶりに優勝を逃した坂野旭飛が定位置に戻った。
5位には中学生の佐々木星語が入り、NHに続いて連続入賞。