岩佐明香 岩佐勇研の姉弟がアベックV
2020年12月12日(土)名寄市 名寄ピヤシリシャンツェ HS100/K90
女子組(基本ゲート1本目27、2本目27)
1 | 岩佐 明香(大林組スキー部) | 236.0pt |
2 | 小林 諭果(CHINTAIスキークラブ) | 235.5pt |
3 | 久保田 真知子(飯山高校) | 206.5pt |
4 | 中山 和(下川商業高校) | 206.0pt |
5 | 茂野 美咲(CHINTAIスキークラブ) | 199.0pt |
6 | 大井 栞(早稲田大学) | 195.5pt |
=7 | 一戸 くる実(N高等学校) | 192.5pt |
=7 | 松橋 亜希(株式会社ドリームリンク) | 192.5pt |
男子組(基本ゲート1本目15、2本目15)
1 | 岩佐 勇研(東京美装グループスキー部) | 252.5pt |
2 | 伊藤 将充(土屋ホーム) | 234.5pt |
3 | 栃本 翔平(雪印メグミルクスキー部) | 230.5pt |
4 | 宮﨑 敬太(東海大学) | 229.0pt |
5 | 山川 太朗(東海大学) | 228.5pt |
6 | 二階堂 蓮(東海大学) | 227.0pt |
7 | 葛西 紀明(土屋ホーム) | 225.0pt |
8 | 渡部 弘晃(東京美装グループスキー部) | 224.5pt |
9 | 小林 朔太郎(慶応義塾大学) | 215.0pt |
10 | 竹内 択(team taku) | 212.0pt |
数値上はほぼ無風のコンディションの中、岩佐勇研が2位に18.0pt差をつけて快勝。
女子は岩佐明香が小林諭果を0.5pt差で逆転。
岩佐姉弟のA級公認試合でのアベック優勝はたぶん初めて。
前日の北海道新聞朝刊で内藤智文、安澤翔一そして伊藤謙司郎と共に「不測のコロナの風 それでも飛ぶ」と紹介された岩佐明香。
記事によると岩佐は、WCメンバー入りを意識しすぎるあまり本来のパフォーマンスを発揮できないことがあった。
しかし、今季はWC国内開催が中止となり、かつ、感染リスクを考慮しWC遠征メンバーとの入れ替えの可能性も低い。
目標がかすんでしまったが、逆に「自分に集中できる」とプラスに捉えているということらしい。
そうして臨んだ冬季開幕戦での見事な逆転勝利。
「誰にも文句を言わせない実力をつける。そうすれば結果は後からついてくる」
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