スキージャンプの結果を下手な写真でお伝えするブログです

第45回HTBカップ国際スキージャンプ競技大会 FISコンチネンタルカップ2018

オーストリアのフーバーがV 佐藤幸椰 6位

2018年1月27日(土) 札幌市 大倉山ジャンプ競技場 HS137/K123

 

ダニエル・フーバー

 

HTBカップ(ゲート1本目10、2本目9.10.8)

 ダニエル・フーバー(AUT) 246.0pt 128.5m 139.5m
 エフゲニー・クリモフ(RUS) 240.9pt 136.0m 141.5m
 トム・ヒルデ(NOR) 233.0pt 141.5m 129.5m
 
 アンツェ・ラニセック(SLO) 214.8pt 127.5m 134.5m
 ダヴィド・ジーゲル(GER) 210.1pt 127.0m 132.5m
 佐藤 幸椰(雪印メグミルクスキー部) 208.3pt 126.5m 125.0m

HTBカップリザルト

FISコンチネンタルカップ第14戦(ゲート1本目10、2本目9.10.8)

 ダニエル・フーバー(AUT) 246.0pt 128.5m 139.5m
 エフゲニー・クリモフ(RUS) 240.9pt 136.0m 141.5m
 トム・ヒルデ(NOR) 233.0pt 141.5m 129.5m
 
 佐藤 幸椰(雪印メグミルクスキー部) 208.3pt 126.5m 125.0m
11 内藤 智文(古河市スキー協会) 194.5pt 130.0m 124.5m
13 栃本 翔平(雪印メグミルクスキー部) 190.6pt 117.0m 131.5m
16 作山 憲斗(北野建設スキー部) 186.5pt 117.5m 123.0m
22 中村 直幹(東海大学) 172.5pt 125.0m 93.0m
26 原田 侑武(雪印メグミルクスキー部) 151.3pt 125.0m 108.0m
27 渡部 弘晃(東京美装グループスキー部) 145.6pt 126.5m 94.5m
30 山田 勇也(ナレッジエクスポート) 90.6pt 119.0mスーツ失格
42 伊藤 謙司郎(雪印メグミルクスキー部) 39.1pt 93.0m 

コンチ杯リザルト


 

表彰式がなかなか始まらないのはいつものことではあるけれど、おそらくこの試合はそのワースト記録なのではないだろうか?
公式リザルトによると試合終了は12時59分。表彰式が始まったのが私の時計で13時39分。なんと試合終了から40分も経ってのこと。
待っている途中で、リザルトの確定に時間がかかっている旨のアナウンスがあったので、おそらくは失格者が出たであろうことは想像がついてはいたけれど・・・

 

 

これが試合終了時点のリザルト。
4位の51番はロベルト・クラニエッツ。
惜しくも表彰台は逃したけれど6位までが表彰の対象なので、クラニエッツを表彰式で見られることを楽しみに待っていたのに・・・

 

ようやく始まった表彰式にはクラニエッツの姿がない。やはりリザルトの確定に時間がかかったのは試合後のマテリアルチェックにより失格者が出た為。
クラニエッツと5位のはずだった39番のモーリッツ・ベーアの二人がスーツ違反。
うっっっっ、残念過ぎる・・・
でも、幸椰が6位に繰り上がったので良しとしよう。

 

札幌COC3連戦は、以前は金曜日の宮の森の試合の後に大倉山でLHの公式練習を行っていたはずなんだけど、去年から土曜日の試技の前に8時30分から行うことになった。
おかげて早起きはたいへんだし、その時間はまだ臨時バスが走っていないし・・・

 

公式練習はかなり雪が降ったけれど試技、本戦と進むにつれて次第に収まった。
でも、風が強くて、前日の宮の森同様にこの日の最大風速は4m/s近くあり、WFの補正最高はなんとマイナス42.4pt。逆に補正最低はマイナス0.2pt。
この最悪の風(-0.2)に当たっちゃったのが1本目7位だった中村直幹。WFがマイナス20、30当たり前の中でこの条件は可哀想過ぎる。

 

でも、ゲートの上げ下げも風待ちもやり始めたら切りがなくなるのが大倉山。
運営はその辺りは割り切ったようで、悪条件の割には意外とサクサクと試合は進んだ。
なお、この難しい試合をコーディネーターとして見事に仕切ったのはミハエル・ノイマイヤー。

 


 

ダニエル・フーバー
① ダニエル・フーバー(AUT)

 

エフゲニー・クリモフ
② エフゲニー・クリモフ(RUS)

 

トム・ヒルデ
③ トム・ヒルデ(NOR)

 

アンツェ・ラニセック
4 アンツェ・ラニセック(SLO)

 

ダヴィト・ジーゲル
5 ダヴィド・ジーゲル(GER)

 

佐藤幸椰
6 佐藤 幸椰(雪印メグミルクスキー部

 


 

豪華なメンバーが揃った今年の札幌コンチ3連戦。
目玉はやはりWC7勝のクラニエッツと3勝のヒルデ。
特にロビーは一番好きな選手。2015/16プラニツァでの3連戦で優勝・2位3位とフライングマイスターぶりを存分に見せつけたのを最後に、度重なる怪我もあり残念ながら表舞台からフェイドアウトしつつあった。
コンチでの活躍がWCへと通じていると信じたい。

 

優勝したフーバーはWC最高位は今季開幕戦ヴィスワでの6位。
誰よりも高いフライトを見せた2位のクリモフのWC最高位は2016/17インスブルックの3位。
深い前傾とテールを思いっきり開いたフライトがカッコいい4位のラニセックも2016/17平昌で自己最高位タイの4位。

 


表彰式

クリモフ、フーバー、ヒルデ
HTBカップ表彰 クリモフ、フーバー、ヒルデ

 

ラニセック、ジーゲル、佐藤幸椰
HTBカップ表彰 ラニセック、ジーゲル、佐藤

 

クリモフ、ヒルデ
HTBカップ最長不倒賞 エフゲニー・クリモフ、トム・ヒルデ(141.5m)

 

クリモフ、フーバー、ヒルデ
COC表彰 クリモフ、フーバー、ヒルデ

 

ラニセック、ジーゲル、佐藤幸椰
COC表彰 ラニセック、ジーゲル、佐藤

 


 

この3連戦は国内大会とコンチネンタル杯を兼ねて行われるが、2本目に進めるのはコンチとしては上位30名で国内戦としては上位40名。
つまり、コンチとして進んだ30名は2本目もコンチと国内戦の両方に参戦しているが、残りの10名の中にコンチにエントリーしている選手がいたとしても、その者は2本目は国内戦のみに参戦していることになる。

 

この試合で、この10名に該当し2本目に進んだ中でコンチ杯エントリー組は5名。
そのうちの一人でコンチ杯スタンディング2位のネイチ・デズマンは、2本目で大きく順位を伸ばしHTBカップ9位になったけれど、コンチとしては1本目34位で2本目には進んでいないので、2つの試合で大きく順位が異なることとなった。

 

かなり判りずらいね。

 


 

そんなデズマンをはじめ、遠い遠いSapporoまではるばるやってきてくれた選手たちに敬意を表し、下手な写真ではありますが個人的な好みで何人かをピックアップしてみました。
なお、表示している順位はHTBカップのものでカッコ内がコンチの順位。

 

ネイチ・デズマン
9位(34位) ネイチ・デズマン(SLO)

 

アンドレアス・ヴァンク
10位(9位) アンドレアス・ヴァンク(GER)

 

マルティン・ハマン
16位(14位) マルティン・ハマン(GER)

 

フロリアン・アルテンブルガー
21位(19位) フロリアン・アルテンブルガー(AUT) 

 

ミラン・ズパンチッチ
23位(21位) ミラン・ズパンチッチ(SLO) 

 

マルクス・シッフナー
27位(32位) マルクス・シッフナー(AUT) 

 

フェリックス・ホッフマン
28位(23位) フェリックス・ホッフマン(GER) 

 

ロベルト・クラニエッツ
38位(28位) ロベルト・クラニエッツ(SLO) 

 

モーリッツ・ベーア
39位(29位) モーリッツ・ベーア(GER) 

 

ソンドレ・リンゲン
47位(39位) ソンドレ・リンゲン(NOR) 

 

日本人選手の中からも3選手をピックアップしました。

 

内藤智文
12位(11位) 内藤 智文(古河市スキー協会)

 

駒場信哉
15位(エントリー無し) 駒場 信哉(日本大学) 

 

竹花大松
25位(エントリー無し) 竹花 大松(東海大学付属札幌高校) 

 

 

 

on
試合中も休むことなく働かされるOn 

 

 

 

クリモフ、ヒルデ 

 

端から少ない観客が、リザルト確定の遅れによって余計に少なくなったけれど、トムは終始陽気に表彰式を盛り上げてくれた。
ありがとう。

 

 

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