スキージャンプの結果を下手な写真でお伝えするブログです

2017/18 FISスキージャンプワールドカップ女子個人第9戦リュブノ

ルンビ6連勝 高梨3位 イラシュコ復帰戦4位

2018年1月27日(土) リュブノ(SLO)HS94/K85 

13th World Cup Competition 

 マーレン・ルンビ(NOR) 256.0pt 88.5m 91.0m
 カタリナ・アルトハウス(GER) 241.5pt 84.5m 88.0m
 高梨 沙羅(クラレ) 236.3pt 84.0m 86.0m
 
11 伊藤 有希(土屋ホームスキー部) 216.5pt 81.5m 81.0m
14 岩渕 香里(北野建設スキークラブ)206.3pt79.0m82.5m
25 勢藤 優花(北海道ハイテクアスリートクラブ) 193.0pt 75.0m 78.5m

予選リザルト
オフィシャル リザルト


 

2015/16シーズンから改修によりアプローチの形状が特徴的でとにかくタイミングが合わせにくくなったリュブノ。
高梨沙羅にとっても、17戦14勝のアンドロイドぶりを見せつけた2015/16シーズンにあって、10連勝がストップしたのも13戦目のリュブノだし、唯一表彰台を逃したのも14戦目のリュブノ。とにかく手こずった。

 

2016/17シーズンは目前に迫った世界選手権に向けて岩渕香里以外はスキップ。
沙羅と有希がいない隙に勝ったのは、初戦はルンビ、2戦目はこれがWC初優勝となったアルトハウス。
あくまでも個人的な感想だけれど、この二人に勢いを与えるきっかけになったのがこのリュブノでの勝利だったような気がしてならない。特にアルトハウスは。

 

さて、やはりこの台は合わせにくいのかタイミング遅れが目につく。
そして、HSが小さすぎて踏み切って空中に出たと思ったらもう着地。
このところフライングに目が慣れていたせいか、そのミニマムさに改めて驚く。

 

そんな台ゆえに何かが変わることを期待したけれど、ルンビとアルトハウスは定位置に収まり、沙羅もまた定位置に収まった。
見た感じでは、沙羅にはこの台に対する苦手意識はそれほどないように思えた。
それでもルンビとの差は19.7pt。HSの小さな台にしてこの差はやはり大きい。
まぁ、特殊な台なので、あまりこの結果に一喜一憂する必要もないのかもしれないけれど。

 

驚きはイラシュコ。
10月に膝の手術を行い、そこからの復帰戦となったこの試合で3位沙羅に0.6pt差の4位。
五輪には間に合うとは聞いていたけれど、正直言ってソチのサラ・ヘンドリクソンのようなことになるものだと勝手に思っていた。
いやいや全然違う。
少しスリムになったようにも見え、万全の状態で復帰戦を迎えたことがうかがえる。
御見それしました。

 

もう一つの驚きは伊藤有希。
トップ10を逃したのは2015/16アルマトイで31位に終わったとき以来の約2年ぶりのこと。
そのころはまだトップ10に入らないことはそれほど珍しいことではなかったけれど、今は違う。
有希もまたこの台を苦手にしている一人ではあるんだけど・・・

 

まぁ、特殊な台なので。