岩佐明香が130mオーバーで5位から逆転V 山元豪はヒルサイズジャンプで3季ぶりのV

女子組
| 1 | 岩佐 明香(大林組スキー部) | 171.1pt |
| 2 | 一戸 くる実(雪印メグミルクスキー部) | 163.4pt |
| 3 | 櫻井 梨子(あいおいニッセイ同和損保) | 153.1pt |
| 4 | 斎藤 優(LuFT) | 139.4pt |
| 5 | 佐藤 柚月(東京美装グループスキー部) | 129.9pt |
| 6 | 岩崎 里胡(戸田建設株式会社) | 129.7pt |
男子組
| 1 | 山元 豪(ダイチ) | 238.0pt |
| 2 | 藤田 慎之介(Farm Fujita) | 222.5pt |
| 3 | 竹花 大松(土屋ホームスキー部) | 219.9pt |
| 4 | 葛西 紀明(土屋ホームスキー部) | 216.6pt |
| 5 | 渡部 陸太(東京美装グループスキー部) | 210.6pt |
| 6 | 佐藤 慧一(雪印メグミルクスキー部) | 209.9pt |
岩佐明香が1本目5位からの逆転優勝。
やや渋めのゲート設定もあってK点に届く選手が他に誰もいない中、2本目に131.5mの大ジャンプで20pt差をひっくり返して見せた。
優勝インタビューでは、「(応援に来てくれる)会社のみなさんがいつもガッカリして帰っちゃうのが嫌だった」と声を詰まらせた。
今回のオリンピックは逃したが、4年後のことも考えてしまっている自分がいるという。
男子は1本目に133.0mを飛んでトップに立った山元豪が、2本目は137.0mのヒルサイズジャンプでライバルたちを突き放し優勝。
平昌オリンピックの複合代表でもあったが、2021年にスペシャルジャンプに転向。
2023年1月のHBCカップとTVh杯で優勝。しかし、その後は思うように成績が上がらず「本当に苦しい思いをたくさんしてきた」
が、その「積み重ね」によって、昨日のコンチネンタルカップ(COC)でワールドカップ(WC)札幌大会代表の座を手中に収めた。
3季ぶりの国内戦優勝で「自信をもって(WC札幌)大会に挑みたい」と意気込む。
女子組






優勝した岩佐明香、2位の一戸くる実、3位の櫻井梨子の3名は、名寄に始まるこの冬の公認試合で3連続表彰台。
男子組






前日のCOCでは僅かに及ばずWC札幌大会代表を逃し「まだ気持ちは切り替えられていない」という藤田慎之介。
それでも、K点オーバーを2本揃えてしっかりと2位表彰台。
この冬の公認試合で3度目の2位表彰台。大倉山ではシニア初の表彰台。
表彰式







今シーズン限りでの引退を発表した二人の選手が、表明後最初の公認試合に出場した。
二人とも、3月14日に大倉山で開催される伊藤杯がラストゲームとなる予定。
最後まで、二人の選手を応援していきたい。


この大会には少年組の設定はないが、彼らの活躍を紹介しないのはあまりにももったいないので、写真だけでも上げておくことにする。
彼ら高校生たちは、まさに黄金世代。
SAJには彼らが世界で戦えるように今まで以上にしっかりと育成をお願いしたい。






最後に紹介するのは、この日ひとりでテストジャンパーを務めた長谷川琉已。
女子のゲートのみならず、男子のゲートでもK点オーバーを連発していた。
下川商業高校の1年生。彼もまた黄金世代の一人。

彼はミチガエル。相方の女の子はミチガエル。
Nisshoさん、いつも大会スポンサーありがとう。


