2020/21 FISスキージャンプワールドカップ男子団体第3戦プラニツァ

日本 20年ぶりのフライング団体での表彰台

2021年3月28日(日)プラニツァ(SLO)HS240/K200

29th World Cup Competition

1 ドイツ 819.5pt
パシュケ、シュミット、アイゼンビヒラー、ガイガー
2 日本 810.0pt
中村直幹、小林潤志郎、佐藤幸椰、小林陵侑
3 オーストリア 788.9pt
フーバー、シッフナー、クラフト、ハイベック
 
4 スロベニア 785.5pt
5 ノルウェー 779.2pt
6 ポーランド 763.9pt
7 ロシア 712.2pt
8 フィンランド 638.5pt

リザルト


前日の27日(土)に悪天候の中で開催されたものの、3組目の数人が飛んだところでジュリーは続行不可能と判断してキャンセル。
なんでも、ホルンガッハーとシュトックルが、こんな風の中で大事な選手を飛ばすわけにはいかないと、強硬にキャンセルを主張したとか。

で、翌日の個人戦の前に1回目のみで順延開催されることとなった。

日本は、優勝したドイツと僅か9.5pt差の2位。
フライング団体での日本の表彰台は2001年3月17日のプラニツァでの3位以来20年ぶり。
2000年3月18日のプラニツァでの3位から数えて3度目。

幸椰が転倒しなくてホントに良かった。