2015/16 FISスキージャンプワールドカップ男子団体第4戦オスロ

スロベニアが今季初優勝 日本は3位

2016年2月6日(土) オスロ(NOR)HS134/K120

① スロベニア 977.7pt(468.7pt 1位 509.0pt 1位)
  テペシュ(115.5pt 4位 126.3pt 3位)
  D・プレヴツ(122.4pt 1位 128.6pt 1位)
  クラニエッツ(102.8pt 5位 117.7pt 3位)
  P・プレヴツ(128.0pt 2位 136.4pt 1位)

② ノルウェー 945.3pt(456.5pt 2位 488.8pt 2位)
  タンデ(120.0pt 3位 133.1pt 1位)
  ファンネメル(109.4pt 3位 113.7pt 3位)
  フォルファン(111.3pt 1位 108.1pt 4位)
  ガングネス(115.8pt 4位 133.9pt 3位)

 ③ 日 本 927.2pt(450.7pt 3位 476.5pt 3位)
  竹内 択(北野建設スキー部)(122.8pt 1位 125.0pt 4位)
  作山 憲斗(北野建設スキー部)(108.5pt 4位 108.1pt 6位)
  伊東 大貴(雪印メグミルクスキー部)(108.4pt 3位 119.5pt 2位)
  葛西 紀明(土屋ホームスキー部)(111.0pt 5位 123.9pt 5位)

 

4 ドイツ 915.0pt

5 オーストリア 910.8pt

6 ポーランド 895.6pt

7 チェコ 828.0pt

8 ロシア 757.9pt

 


 

飛んでいる選手をカメラが一瞬見失うほど白く霧が立ち込めたホルメンコーレン。
2本目のガングネスなんか完全にロスト。

 

日本は3位で折り返した。
2位ノルウェーとは5.8pt差。よし!いける!
4位ドイツとは0.6pt差。げっ!やばい!

 

で、ドイツとの差を開き3位表彰台をゲット。
1本目の竹内と2本目の大貴が大きく貢献したね。

 

ドイツは2本目のフライタークでコーチリクエストを使って2段下げた。
ゲートポイントのためには127.0mが必要だったけど、結果論としては127.0m飛べればゲートポイントなんか無くても逆転できてたことになるわけで、果たしてこの戦略は必要だったのだろうか?
直前にクラニエッツが127.0mを飛んだので、 かなりの賭けではあったけど表彰台のためには勝負に出ざるを得ないと判断したんだろうね。

 

日本の表彰台は2015年3月のラハティ以来。(こちら
スロベニアの優勝は2015年3月のプラニツァ以来。(こちら