第26回伊藤杯シーズンファイナル大倉山ナイタージャンプ大会

岩佐明香が今季国内6勝目でシーズンを締めくくる　竹花大松は1年ぶりの勝利

女子組

リザルト

男子組

リザルト

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岩佐明香が冬シーズン国内6勝目を挙げてシーズンを締めくくった。
他の選手たちが120mに届かない中、1本目は131.0m、2本目は128.0mとただ一人大ジャンプを連発し力の差を見せつけた。

竹花大松は、昨年のこの大会以来となる1年ぶりの勝利。
1本目トップの山元豪を0.5pt差で逆転し接戦を制した。

男子組6位は岩佐勇研。
2023年8月のサマー蔵王で転倒し左膝前十字靱帯を断裂。1年後に復帰し塩沢では9位となったもののも、怪我をする前の状態にはなかなか戻らず二桁順位が続いていた。
ようやくこの位置まで戻ってきた。とてもうれしい。

雪上シーズン国内戦の表彰台（女子）

雪上シーズン国内戦の表彰台（男子）

引退式

試合後のセレモニーにより、今シーズンをもって競技に別れを告げた選手は次の5名。

• 渡邉 陽（株式会社カンテｽｷｰ部）
• 山川 太朗（東京美装グループｽｷｰ部）
• 日下 瑠基（しもかわドッとカム）
• 鴨田 大綺（ブレイズｽｷｰﾁｰﾑ）
• 長谷川 芽依（旭川東高校）

引退する選手の新天地での益々のご活躍を祈念いたします。

今季の国内シニアの試合はこれにて終了。
選手・関係者の皆様、お疲れさまでした。