ジャンプ週間第2戦 接戦をタンデが逃げ切る
2017年1月1日(日) ガルミッシューパルテンキルヘン(GER)HS140/K125
10th World Cup Competition
① ダニエル-アンドレ・タンデ(NOR) 289.2pt(138.0m 142.0m)⇔ヒルデ
② カミル・ストッフ(POL) 286.0pt(135.5m 143.0m)⇔アイゼンビヒラー
③ シュテファン・クラフト(AUT) 282.4pt(137.0m 140.0m)⇔葛西
37 葛西 紀明(土屋ホームスキー部) 113.7pt(125.0m)⇔クラフト
40 伊東 大貴(雪印メグミルクスキー部) 111.8pt(123.0m)⇔アルテンブルガー
45 小林 陵侑(土屋ホームスキー部) 106.8pt(123.0m)⇔ドメン・プレヴツ
50 竹内 択(北野建設スキー部) 90.3pt(117.0m)⇔ダミヤン
予選不通過 作山 憲斗(北野建設スキー部)
終始ごく緩い追い風が吹くだけの、前戦以上のイコールコンディションでの戦いとなったジャンプ週間第2戦。
これにより、前戦同様に選手の実力が如実に反映されるハイレベルな好ゲームとなった。
1本目5位から、ストッフがヒルレコードに0.5mと迫る143.0mのビックジャンプで猛追を魅せたけど、タンデも142.0mでこれに応戦。1本目の貯金もあって逃げ切って見せた。
タンデは今季初優勝。2015年11月のクリンゲンタール以来となる通算2勝目。
第2戦終了時点で、トップはストッフ、0.8pt差でクフフトが2位、タンデが3位につけている。
4位以降とのポイント差はもとより、勢いから言ってもこの3人の争いになっていくだろうね。
個人的にはストッフに勝ってもらいたいとは思っているけど、ただ、この試合のように予選を回避する姿勢はいかがなものかとも思う。
ルールに則ったうえでのことなので何も問題はないんだけれど、毎年書いているとおり、4HTに限っては免除組も予選出場を義務付けたほうがいいんじゃないかなって思う。
4HT総合順位(第2戦終了時点) | |||
Rank | Name | Pt | |
1 | カミル・ストッフ | 591.2 | |
2 | シュテファン・クラフト | 590.4 | 0.8 |
3 | ダニエル-アンドレ・タンデ | 584.6 | 6.6 |
4 | マルクス・アイゼンビヒラー | 572.0 | 19.2 |
5 | ピオトル・ジワ | 570.0 | 21.2 |
日本勢は全員KOを喫してしまった。
COC遠征中の岩佐勇研、栗田力樹、二階堂蓮が会場で応援していたけれど、先輩たちは全く良いところを見せられなかった。
中でも、この2戦の竹内のパフォーマンスは大いに気になる。
みすみす相手に勝利をくれてやったようなものだからね。
それにしても、勇研くんたちはこんなすごい舞台を観戦できるなんて、最高のお年玉になったね。