2014/15 FISスキージャンプワールドカップ女子個人第10戦ルシュノフ

高梨沙羅、7戦ぶりの勝利で総合2位に再浮上

2015年2月8日(日)ルシュノフ(ROU)HS100/k90

① 高梨 沙羅(クラレ) 121.4pt(95.0m)
② ニタ・イングランド(USA) 118.3pt(94.0m)
③ ダニエラ・イラシュコ・シュトルツ(AUT) 116.9pt(91.5m)

7 伊藤 有希(土屋ホーム) 111.8pt(93.0m)
22 岩渕 香里(松本大学) 100.7pt(85.5m)

 



高梨沙羅は第3戦札幌大会以来、実に7戦ぶりとなる勝利。
今季3勝目。

 

試合は強風のため1本勝負。
2本目があったら結果はどうなっていたかというのは気になるところだけれど、まずはめでたい。
これで沙羅は総合順位を一つ上げ2位に返り咲いた。
しかし、首位イラシュコとの差は依然100ポイント以上ある。
う~ん、イラシュコが大崩れするというのもちょっと考えにくいし。厳しいなぁ・・・

 

2位のイングランドは昨年WCデビューしたものの全く目立たない選手だった。
それが今季は大躍進。
WC表彰はもちろん初めて。