ハイベック&クラフトのオーストリアがドイツに0.2pt差で競り勝つ 二階堂蓮&小林陵侑の日本は4位
Official Results
1 | オーストリア | 809.2pt | ||
ミハエル・ハイベック シュテファン・クラフト |
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2 | ドイツ | 809.0pt | ||
フィリップ・ライムント アンドレアス・ヴェリンガー |
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3 | ノルウェー | 793.6pt | ||
マリウス・リンビーク ヨハン-アンドレ・フォルファン |
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4 | 日本 | 750.1pt | ||
二階堂 蓮(日本ビールスキー部) 小林 陵侑(TEAM ROY) |
今季3試合が組まれているスーパーチーム戦の第2戦。
昨季と同様に土曜日の個人戦と同日のダブルヘッダーでの実施となった。
なお、男子スーパーチーム戦がWCで初開催されたのは昨季のレークブラシッド。
4時間前に終了した個人戦に比べると風のいたずらは若干弱まったであろうか。
それでもやはり、各選手の3本の順位には乖離が見られる。
最後は僅か0.2pt差で勝敗が決した。
得点が出るまで、クラフトは負けたと思っていただろうし、ヴェリンガーは勝ったと思っていただろう。
二人の表情の対比が面白かった。
オーストリアは、スーパーチーム第1戦ヴィスワでの2位から一つ順位を上げて今季初優勝
ドイツも、前回から一つ順位を上げて2試合連続の表彰台。
3位のノルウェーは、リンビークとフォルファンの二人によって息を吹き返しつつあるので今後が楽しみ。
前回優勝のスロベニアは、コスが個人戦初優勝で力を使い切ってしまったのか6位にとどまった。
日本勢は1本目で大きく出遅れて表彰台争いには絡めなかったが、徐々に追い上げ4位まで上げて見せた。
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