チョフェニックが今季3勝目 小林陵侑は6試合ぶりの表彰台 二階堂蓮がワールドカップに帰還

Official Results
| 1 | ダニエル・チョフェニック(AUT) | 299.4pt |
| 2 | ドメン・プレヴツ(SLO) | 298.8pt |
| 3 | 小林 陵侑(TEAM ROY) | 296.2pt |
| 14 | 二階堂 蓮(日本ビールスキー部) | 270.8pt |
| 23 | 中村 直幹(Flying Laboratory SC) | 251.3pt |
| 36 | 内藤 智文(山形市役所) | 119.9pt |
| 佐藤 幸椰(雪印メグミルクスキー部) | 予選59位 | |
ラハティにしては驚くほど良好なコンディションの中、最後まで誰が勝つかわからないフェアでスリリングな戦いが繰り広げられた。
勝ったのはダニエル・チョフェニック。
1本目でヒルサイズオーバーの130.5mを飛んで3位で折り返すと、2本目はトップの得点で逆転で勝利を収めた。
今季3勝目。オリンピック前には5位だった総合順位も、気が付けば3位に浮上してきた。
2位はドメン・プレヴツ。
前日はトップで試合を終えながら失格。されど総合優勝を確定させた。
2本とも130.0mだったこの日は、2位からの逆転で勝利を掴んだかに思われたが0.6pt及ばず今季5度目の2位。
3位には小林陵侑。
予選でトップ。1本目もトップで折り返した。2本目も小さくガッツポーズが出たが僅かに緑のラインの手前だったか。
勝利には3.2pt足りなかったが、6試合ぶり今季8回目の表彰台を獲得。
前日にワールドカップ初優勝を遂げたフィリップ・ライムントは、謎の叫び声と共に連続表彰台を目指したが4.4pt足りずに4位。
前日に初表彰台を射止めたウラジミール・ゾグラフスキーは34位となり2本目に進出することができなかった。
そして、二階堂蓮が還ってきた。
日本から欧州に向かう途中で中東情勢のあおりを受けドバイで数日足止め。6日にドバイを出立し、この日の予選に間に合うことができた。
その予選を33位で通過。さすがに少し調子が出ないかと思われたが、本戦1本目では何事もなかったかのように126.5mを飛び5位。
2本目は伸ばせずに14位となったが、これは流石に仕方がない。
3試合を欠場することとなったために、総合順位は3位から5位に落ちてしまった二階堂。
ただ、3位チョフェニックとの差は60pt。まだまだ全然挽回可能だ。
今季ここまでの大躍進の集大成として、総合の表彰台は絶対に獲りたいところだ。

