ララ・マルジナーがイタリア勢として初の優勝 丸山希は3位
Official Results
1 | ララ・マルジナー(ITA) | 219.3pt |
2 | アニカ・シーフ(ITA) | 203.2pt |
3 | 丸山 希(北野建設SC) | 202.1pt |
8 | 一戸 くる実(CHINTAIスキークラブ) | 190.6pt |
16 | 佐藤 柚月(札幌日大高校) | 169.7pt |
20 | 岩佐 明香(大林組スキー部) | 160.6pt |
ララ・マルジナーがワールドカップとグランプリを通じて初優勝。
ワールドカップでは2019/20ヒンツェンバッハで3位になったことがあるが、グランプリでは初表彰台。
また、この勝利はイタリアの女子選手としての初優勝でもある。
2位はワールドカップとグランプリを通じて初表彰台となるアニカ・シーフ。
当然のことに、イタリア勢のワンツーも初めてということになる。
3位は、グランプリで4度目の表彰台となる今夏初参戦の丸山希。
一戸くる実は、グランプリで3度目のシングルとなる8位。
一戸、佐藤柚月、岩佐明香は、3試合連続のポイント獲得。
ドイツ、オーストリア、カナダがスキップし、ノルウェーも1名のみの出場。
まともにAチームを送り込んできたのはスロベニアだけだったので、日本にとっては大量得点のチャンスだったが、イタリア勢が伏兵となった。
昨日のトレーニングで2本ともトップで、プロローグでも4位だった中国のリュウ・キ。
1本目でララ・マルジナーの94.0mに次ぐ92.5mを出すも転倒。しかし大事には至らず2本目でも90.5m。
90mオーバーを2本揃えたのはララ・マルジナーとリュウ・キだけ。
28歳と、決して若い選手ではないけれど、少し気になる選手ではある。
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