リンビークが連勝 アイグロは連続2位 フランツはアメリカ勢22年ぶりの表彰台
Official Results
1 | マリウス・リンビーク(NOR) | 284.3pt |
2 | アルティ・アイグロ(EST) | 274.3pt |
3 | テイト・フランツ(SUI) | 271.2pt |
16 | 佐藤 慧一(雪印メグミルクスキー部) | 235.1pt |
17 | 中村 直幹(Flying Laboratory SC) | 232.8pt |
20 | 小林 朔太郎(雪印メグミルクスキー部) | 229.7pt |
34 | 小林 潤志郎(Wynn.) | 102.7pt |
38 | 竹内 択(team taku) | 96.1pt |
前日にグランプリ初優勝を挙げたばかりのマリウス・リンビークが連勝。
予選を含む3本全てでトップとなる完勝。
2位はアルティ・アイグロ。
前日に自身にとってWC・GPを通じて初の表彰台となったが、これはエストニアにとっても初となる歴史的表彰台だった。
3位はテイト・フランツ。
これまでのWC・GPを通じての最高位は16位だったが、昨日は一気に更新する6位。そして、この日ついに表彰台を射止めた。
アメリカの男子選手としては、2002年のGPインスブルックでクリント・ジョーンズが2位になって以来22年ぶりだとか。
日本勢の最高位は、佐藤慧一の16位。
続く17位の中村直幹、20位の小林朔太郎の3名が開幕から4試合連続のポイント獲得。
GP総合では、佐藤慧一が15位、小林朔太郎が18位、中村直幹が19位、小林潤志郎が22位、竹内択が47位。
選考基準通りであれば、次のルシュノフは小林陵侑、二階堂蓮、小林潤志郎、佐藤慧一の4名となるはず。
ただし、陵侑の動向次第では小林朔太郎が繰り上がるだろうか。
あっ、ちなみに、22年前のGPインスブルックには葛西紀明も出場しています。
2025ノルディック世界選手権のプレ大会の様相を呈するトロンハイム。
男子はフェットナーの連勝など4位までがオーストリア勢である中で二階堂蓮がそれに続いた。
女子はシュミットが連勝。ほぼワールドカップと言ってよい陣容にあって中山和が20位と健闘。
FISコンチネンタルカップ男子個人第4戦トロンハイム
- 優勝 M.フェットナー(AUT)
- 2位 D.フーバー(AUT)
- 3位 J.シュスター(AUT)
- 5位 二階堂 蓮(日本ビールスキー部)
- 47位 藤田 慎之介(Farm Fujita)
FISインターコンチネンタルカップ女子個人第4戦トロンハイム
- 優勝 K.シュミット(GER)
- 2位 E-M.クバンダル(NOR)
- 3位 A-O.ストローム(NOR)
- 20位 中山 和(日本ビールスキー部)
- 失格 斎藤 優(早稲田大学)
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