クリジュナル3連勝 高梨沙羅が3戦連続2位 一戸くる実は自己最高7位
2023年8月5日(土)シュチルク(POL)HS104/K95
3rd Grand Prix Competition
1 | ニカ・クリジュナル(SLO) | 276.5pt |
2 | 高梨 沙羅(クラレ) | 261.4pt |
3 | アレクサンドリア・ルティト(CAN) | 258.7pt |
7 | 一戸 くる実(CHINTAIスキークラブ) | 219.5pt |
8 | 小林 諭果(CHINTAIスキークラブ) | 213.0pt |
9 | 岩佐 明香(大林組スキー部) | 210.9pt |
13 | 宮嶋 林湖(松本大学) | 197.4pt |
24 | 櫻井 梨子(あいおいニッセイ同和損保スキー部) | 168.4pt |
開幕から3戦目。表彰台は前2試合と全く同じ顔ぶれで同じ並びとなった。
ラージヒルからノーマルヒルに。そしてもちろん風向風速などの条件も違いがある中での3戦連続の同一トップ3。
まさに現時点の力関係がそのまま表れているといってよいのではないだろうか。
クリジュナルはGP通算6勝目。
高梨沙羅はGP通算35度目の表彰台。
ルティトはGP通算3度目の表彰台。
日本勢は3試合連続の全員ポイント獲得。
一戸くる実は、開幕戦で得た自己最高10位を更新し7位。
小林諭果は自己最高位タイとなる通算3度目の8位。
9位の岩佐明香を含めてトップ10に4人が入った。
ノルウェー、オーストリアが不在。ドイツ、スロベニアも一線級が参戦していない。
でも、そんなことはどうでもいい。いや、そんな状況だからこそ獲れるだけポイントを獲っておきたい。
第4戦までに表彰台に上がれば次のラスノフ、クリンゲンタールの選考対象となる。また、1点でも多くポイントを重ねることでWCや強化指定に繋がるかもしれない。