スキージャンプの結果を下手な写真でお伝えするブログです

2016/17 FISスキージャンプワールドカップ男子個人第17戦オーベルストドルフ

クラフトがフライング2連勝 強風で2本目キャンセル

2017年2月5日(日) オーベルストドルフ(GER)HS225/K200 

20th World Cup Competition 

① シュテファン・クラフト(AUT) 232.6pt(235.5m)
② アンドレアス・ヴェリンガー(GER) 220.0pt(238.0m)
③ ユーリ・テペシュ(SLO) 215.1pt(228.0m)

 

12 葛西 紀明(土屋ホームスキー部) 205.1pt(224.0m)

33 小林 潤志郎(雪印メグミルクスキー部) 160.2pt(188.0m)
38 小林 陵侑(土屋ホームスキー部) 153.6pt(182.0m)

予選不通過 作山 憲斗(北野建設スキー部) 

 

オフィシャル リザルト

 


 

1本目でヴェリンガーが前日に自らが出したヒルレコードを更新する238.0m。
条件も良かったけれど、やはり今のヴェリンガーには飛距離を出すための強力な踏切がある。
ただ、着地で飛型点を失い、続くクラフトに逆転を許す。

 

前日もそうだったけれど、クラフトはスゴイところが特に無いように見えるんだよね。
なんて言うか、自然体で飛んで、それでいてとんでもない飛距離を出し、おまけにテレマークもバッチリ決めるって感じがするんだよね。
だから余計スゴイ。

 

2本目でのこの二人の対決に期待が高まったけれど、インターバルの間に急に風が出始めた。何度かディレイを繰り返し、結局2本目はキャンセル。
あぁ残念。

 

クラフトは2連勝で今季3勝目。WC通算7勝目。総合でドメン・プレヴツを抜いて3位に浮上した。
ヴェリンガーは2戦連続の2位で今季5度目の表彰台。
3位のテペシュは、2015年プラニツァでの苦い勝利(こちら)以来の表彰台。
ちなみにテペシュはこれがWC個人戦通算7戦目の表彰台で、そのうち6戦がフライング。

 

前日6位と息を吹き返したぺテル・プレヴツは、開幕戦の3位に次ぐ4位。しかも表彰台までわずかに2.1pt。
同点で4位のタンデは3試合連続の4位。しかも今季7度目の4位。
前日16位で驚かせてくれたワシリエフは予選不通過。
一方でアホネンがここ3試合でポイントを獲っている。自国開催の世界選手権に向けて調子を上げてきたね。

 

葛西紀明は、今季最高位の12位。
この二日間で14位→12位とまずまずの成績。
予選も良かったし、フライングを飛んだのは正解だったのではないだろうか。
札幌大会に期待。

 

さて、最後は残念なニュース。
予選でシュリーレンツァウアーが転倒。
右膝側副靱帯を損傷したらしいが、幸いにも手術が必要なほど深刻な怪我ではないとのこと。
この怪我により札幌と平昌は欠場すると発表されたけど、怪我がなければ札幌に来る予定だったということか?
だとしたら何とも残念なハナシ。