2018/19 FISスキージャンプワールドカップ女子個人第8戦蔵王

イラシュコ-シュトルツ 今季2勝目 高梨沙羅 僅差の2位

2019年1月18日(金) 蔵王(JPN)HS102/K95 

9th World Cup Competition 

 ダニエラ・イラシュコ-シュトルツ(AUT)  205.2pt  93.5m  92.5m
 高梨 沙羅(クラレ)  203.5pt  92.0m  94.0m
 カタリナ・アルトハウス(GER)  203.2pt  89.0m  94.5m
 
9  伊藤 有希(土屋ホームスキー部)  190.9pt  83.0m  93.5m
15  岩渕 香里(北野建設スキークラブ)  174.9pt  86.5m  86.0m
19  勢藤 優花(北海道ハイテクアスリートクラブ)  169.6pt  84.5m  86.0m
24  丸山 希(明治大学)  155.4pt  79.0m  82.5m
28  茂野 美咲(CHINTAIスキークラブ)  143.5pt  77.5m 80.0m
32  大井 栞(早稲田大学) 67.7pt 73.0m  
34  岩佐 明香(日本大学)  63.8pt  72.0m  
40  御家瀬 恋(下川商業高校) 51.6pt 68.5m  
42  小林 諭果(CHINTAIスキークラブ) 51.1pt 67.0m  
44  勢藤 理桜(下川商業高校) 41.5pt 62.5m  
46  成田 楓(小坂町スキークラブ) 38.9pt 65.5m  

オフィシャル リザルト


 

ダニエラ・イラシュコ-シュトルツが、札幌大会第1戦に続いて今季2勝目。通算15勝目。
この日8位に終わったザイファルトを抜いて総合3位に浮上した。

 

高梨沙羅は、今季最高位タイの2位。表彰台は今季4回目。
札幌大会では11位と8位に終わり、「ことごとく試していることが失敗続きで、モチベーションを保てずにいる」とシーズン中にもかかわらず正直すぎるコメントを吐露した沙羅。
ゆっくりと確実にアプローチ姿勢を組もうと意識して失敗した札幌大会の反省から、この日はゲートから離れると素早くアプローチ姿勢を固めるように修正したことが上手くはまったらしい。

 

なお、木曜日に行われる予定だった予選が悪天候のため本戦当日に延期となり、それも結局キャンセルし、48人全員が本戦に進んだ。