ヴェリンガーが今季初優勝 ヴァセクをリーダーに次週最終戦へ
Official Results
1 | アンドレアス・ヴェリンガー(GER) | 247.5pt |
2 | ヤン・ヘール(AUT) | 246.6pt |
3 | シュテファン・クラフト(AUT) | 239.4pt |
12 | 二階堂 蓮(日本ビールスキー部) | 226.1pt |
14 | 小林 陵侑(TEAM ROY) | 224.9pt |
21 | 小林 潤志郎(Wynn.) | 217.9pt |
24 | 中村 直幹(Flying Laboratory SC) | 215.8pt |
26 | 佐藤 慧一(雪印メグミルクスキー部) | 210.5pt |
前日よりも風が不規則でゲートはかなり渋め。
5本のヒルサイズオーバーがあった前日に対して、この日はただの1本もK点に届かなかった。
そのせいか、優勝争いはミニマムな台ならではの接戦となった。
アンドレアス・ヴェリンガーが前日より1つ順位を上げ今季初優勝。グランプリ通算6勝目。
2位は、これまた前日から1つ順位を上げたヤン・ヘール。トップで折り返し逆転を喰らったが、差は僅かに0.9点。
3位は開幕2連勝以来の表彰台となるシュテファン・クラフト。
4位は前日の勝者チョフェニック、5位ははイエロービブのヴァセク、6位クバツキ、7位ライムント、8位パシュケ、9位ガイガー、10位インサムと続く。
チームJAPANは全員がポイントを獲得。
ただ、この2試合で5ポイントしか獲ることができなかった佐藤慧一は、一時6位まで上がっていた総合順位を13位にまで落としてしまったのがなんとももったいない。
グランプリ個人戦は残り一試合。
総合優勝の可能性は、ヴァセク、クラフト、インサム、ヘールの4名に絞られている。
個人的にはヴァセクかインサムに獲ってもらいたいかな。
ところで、前日10位だったコウデルカ。この日も1本目は12位とまずまずだったけど、2本目は棄権。
ひざに痛みがあったとか。
大事なければ良いが。
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