チョフェニックがグランプリ初優勝 この夏初出場の小林陵侑は17位
Official Results
1 | ダニエル・チョフェニック(AUT) | 270.4pt |
2 | アンドレアス・ヴェリンガー(GER) | 256.8pt |
3 | ヤン・ヘール(AUT) | 250.7pt |
17 | 小林 陵侑(TEAM ROY) | 231.5pt |
18 | 中村 直幹(Flying Laboratory SC) | 230.5pt |
27 | 小林 朔太郎(雪印メグミルクスキー部) | 217.5pt |
30 | 二階堂 蓮(日本ビールスキー部) | 114.2pt |
38 | 佐藤 慧一(雪印メグミルクスキー部) | 99.9pt |
※ 二階堂蓮は2本目スーツ失格 |
この夏のグランプリに初登場のダニエル・チョフェニックが、HS90のミニマムな台にもかかわらず他を圧倒しての勝利。
ワールドカップとグランプリを通じて初優勝となるが、この夏はそういう選手がとても多い。
2位も、この夏のグランプリ初登場のアンドレアス・ヴェリンガー。
この両者は、昨年も第7戦ヒンツェンバッハで初登場し、ヴェリンガーが優勝、チョフェニックは3位だった。
3位のヤン・ヘールは今季初、グランプリ通算3度目の表彰台。
4位にガイガー、5位にクラフト、6位にラニセクと面子が揃っていよいよシーズンも佳境に入ってきた感がある。
そして、10位には2026オリンピックを目指すと公言しているコウデルカ。
ミニマムな台は、ちょっとしたミスが命取りとなる。
ここまでイエロービブをキープしていたアレックス・インサムが49位でノーポイント。
代わってこの日16位ながらルシュノフで2連勝したパヴェル・ヴァセクがトップに立った。
チームJAPANは、枠の確保を重視したか、ヒンツェンバッハ第1戦で小林朔太郎を、第2戦で小林潤志郎をエントリーするという手を使ってきた。
そして、予想通り小林陵侑が今季初登場。
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