クリジュナルが2年ぶりの涙の優勝 伊藤有希4位 高梨沙羅6位 日本勢は全員ポイント獲得
Official Results
1 | ニカ・クリジュナル(SLO) | 254.1pt |
2 | ジャクリーン・ザイフリーズベルガー(AUT) | 246.5pt |
3 | エバ・ピンケルニッヒ(AUT) | 239.8pt |
4 | 伊藤 有希(土屋ホームスキー部) | 238.5pt |
6 | 高梨 沙羅(クラレ) | 229.7pt |
15 | 丸山 希(北野建設SC) | 209.5pt |
21 | 岩佐 明香(大林組スキー部) | 194.3pt |
23 | 勢藤 優花(北海道エネルギースキー部) | 190.4pt |
27 | 一戸 くる実(CHINTAIスキークラブ) | 171.9pt |
クリジュナルが2021/22ヒンツェンバッハ以来丸2年ぶりの勝利。
2020/21に2勝を挙げ総合優勝に輝き、翌2021/22も3勝を挙げ総合2位となった。
昨夏のGPでは6勝を挙げ総合優勝を果たしてはいたが、WCでの勝利は遠かった。
トップで折り返した2本目を飛び終えた時点で勝利を確信し、チームメートたちと抱き合って歓喜の涙に咽んだ。
得点が出ると、今度は笑顔と涙が入り混じった。クリジュナルはいつも表情が豊か。
2位は3戦連続表彰台のザイフリーズベルガー。
3位は、これまた3戦連続表彰台のピンケルニッヒ。
4位の伊藤有希、6位の高梨沙羅に続いて日本勢6名は全員ポイントを獲得した。
6人が揃ってポイントを獲得するのは、開催国枠があった札幌大会の除けば今季初めて。
予選トップだったクバンダルが2本目に進めず。
地元期待のラウティオンアホは1本目10位から最後は伊藤と高梨に割って入った。
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