ストッフを頂点にポーランドが表彰台独占 日本勢は全員ポイント獲得
2022年7月24日(日)ヴィスワ(POL)HS134/K120
2nd Grand Prix Competition
1 | カミル・ストッフ(POL) | 256.6pt |
2 | ダヴィド・クバツキ(POL) | 252.4pt |
3 | ヤクブ・ヴォルネ(POL) | 249.2pt |
8 | 小林 潤志郎(雪印メグミルクスキー部) | 238.6pt |
17 | 佐藤 慧一(雪印メグミルクスキー部) | 219.4pt |
21 | 清水 礼留飛(雪印メグミルクスキー部) | 210.7pt |
23 | 中村 直幹(Flying Laboratory SC) | 207.2pt |
28 | 渡部 陸太(東京美装グループスキー部) | 182.9pt |
29 | 藤田 慎之介(東海大学) | 174.9pt |
昨季のワールドカップでは勝利がなく総合19位という寂しい成績に終わったストッフ。
この夏、その強さが戻ってきた。
昨日の開幕戦は僚友クバツキに次ぐ2位。
そしてこの日は、そのクバツキを従えてグランプリとしては2019ザコパネ以来となる優勝。
ポーランドは前日4位だったヴォルネが3位となり表彰台を独占。
昨季WCはストッフがどうのとかクバツキがどうのというより、ポーランドチーム自体が負のスパイラルに陥ってしまっていたので、他国がフル参戦している試合ではないとはいえ復活を印象付けられたことはとても良かった。
日本勢は小林潤志郎の8位を筆頭に全員がポイントを獲得。
これで開幕戦の女子に続いて日本の男女選手は全員がポイントを獲得できた。
これも、とても良かった。