ストッフ貫録勝ち 佐藤幸椰3位 中村4位 岩佐9位
2019年8月18日(日) ザコパネ(POL)HS140/K125
7th Grand Prix Competition
1 | カミル・ストッフ(POL) | 250.8pt |
2 | ダヴィド・クバツキ(POL) | 250.1pt |
3 | 佐藤 幸椰(雪印メグミルクスキー部) | 249.3pt |
4 | 中村 直幹(移籍中) | 245.3pt |
9 | 岩佐 勇研(東京美装グループスキー部) | 230.8pt |
15 | 小林 潤志郎(雪印メグミルクスキー部) | 218.5pt |
23 | 佐藤 慧一(雪印メグミルクスキー部) | 196.6pt |
49 | 栃本 翔平(雪印メグミルクスキー部) | 66.9pt |
条件が揃わず、多少イライラする試合ではあったけれど、ラスト10人には結構痺れた。
最大の要因は佐藤幸椰の優勝が懸かっていたからだけど、ヒルレコードとなりトップとなった1本目に対して、2本目はさすがに硬くなったか?
優勝は逃したとはいえ佐藤幸椰はGP初表彰台。
WCでは昨年既に3位で表彰台に上っているけれど、それも同じくザコパネ。
相性良いのかも。
対して、ポーランドの二人には随分と余裕があるように感じられた。
ストッフはGP通算11勝目。
GP7勝のクバツキは今季2度目の2位。
個人的ハイライトは岩佐勇研の2本目。
1本目を9位で折り返し、緊張もあったと思うけれどしっかりまとめて今季2度目のシングル。トレードマークのガッツポーズも炸裂!
次戦は白馬大会。
日本勢好調につき俄然楽しみになってきたけれど、帰国したチームはすんなり白馬に出場できるわけではなく21日の選考会を通過しなくてはならない。
伊東大貴、葛西紀明、竹内択、伊藤謙司郎、原田侑武、内藤智文、渡部弘晃、馬淵源、山田勇也、伊藤将充が手ぐすね引いて待ち受けている。
昨年は葛西紀明でさえもこの選考会で涙を呑んでいる。
白馬大会は急遽Jスポで生中継されることが決まったようだけど、個人的にはこの選考会の方こそどこかで中継してもらいたい。