スキージャンプFISグランプリ2022男子個人第1戦ヴィスワ

サマー開幕戦は夏男クバツキがHSオーバーで大逆転優勝

2022年7月23日(土)ヴィスワ(POL)HS134/K120

1st Grand Prix Competition

1  ダヴィド・クバツキ(POL) 261.3pt
2  カミル・ストッフ(POL) 254.2pt
3  カール・ガイガー(GER) 252.5pt
 
14  中村 直幹(Flying Laboratory SC) 228.9pt
22  小林 潤志郎(雪印メグミルクスキー部) 222.7pt
26  佐藤 慧一(雪印メグミルクスキー部) 217.4pt
29  清水 礼留飛(雪印メグミルクスキー部) 213.4pt
36  渡部 陸太(東京美装グループスキー部) 95.8pt
41  藤田 慎之介(東海大学) 85.9pt

予選リザルト オフィシャル リザルト


クバツキが1本目8位から大逆転で勝利をつかんだ。

それにしてもクバツキは夏に強い。ワールドカップの5勝に対してグランプリは12勝。
この日も、他の選手が誰も130mを超えてこない中で、だた一人ヒルサイズオーバーの大ジャンプを見せた。テレマークは少し怪しかったようにも見えたが、見事な大ジャンプにジャッジも思わず19点を並べてしまったか。

フルメンバーを揃えたポーランドはトップ10に7人が入った。
他国がメンバーを抑えた中でのこととはいえ、久しぶりに強いポーランドの姿を見せてくれたことは素直に喜ばしい。

日本勢は、中村直幹、小林潤志郎、佐藤慧一、清水礼留飛の4名がポイント獲得。