サマーシーズン開幕 ボガタイが大接戦を制する 小林諭果8位
2022年7月23日(土)ヴィスワ(POL)HS134/K120
1st Grand Prix Competition
1 | ウルサ・ボガタイ(SLO) | 242.5pt |
2 | マリタ・クラマー(AUT) | 242.4pt |
3 | ニカ・クリジュナル(SLO) | 242.3pt |
8 | 小林 諭果(CHINTAIスキークラブ) | 186.5pt |
14 | 宮嶋 林湖(松本大学) | 166.8pt |
22 | 一戸 くる実(N高等学校) | 147.3pt |
24 | 櫻井 梨子(あいおいニッセイ同和損保スキー部) | 136.5pt |
27 | 岩佐 明香(大林組スキー部) | 98.2pt |
1位と2位の差が0.1pt、2位と3位の差も0.1ptの大接戦。
昨年の夏に覚醒したボガタイは、その勢いを冬にも維持し北京オリンピックで見事に金メダルに輝いた。その後ワールドカップでも3勝を挙げ総合3位。
そして、この夏の初戦もワールドカップ総合優勝のクラマーと2位のクリジュナルを接戦の末退けてみせた。グランプリ通算5勝目。
日本勢は小林諭果がWC・GPを通じて初のシングル。
これまで4度のGPでのポイント獲得で最高位は昨年9月のGPチャイコフスキーでの22位だったので大躍進だ。
GP個人戦初出場となった宮嶋林湖、一戸くる実、櫻井梨子も見事にポイント獲得。
岩佐明香はGP6度目のポイント獲得。