内藤智文、岩佐明香が最長不倒で優勝
2017年12月16日(土) 名寄市 名寄ピヤシリシャンツェ HS100/K90
女子(ゲート1本目25、2本目25)
① 岩佐 明香(日本大学) 229.0pt(89.0m 95.5m)
② 小林 諭果(CHINTAIスキークラブ) 215.5pt(85.5m 91.5m)
③ 茂野 美咲(CHINTAIスキークラブ) 202.0pt(83.0m 87.5m)
4 御家瀬 恋(下川商業高校) 196.0pt(83.0m 86.0m)
5 大井 栞(札幌日本大学高校) 191.5pt(80.0m 85.5m)
6 瀬川 芙美佳(下川商業高校) 188.0pt(82.0m 82.5m)
7 竹田 歩佳(デンソー北海道) 186.5pt(79.0m 85.0m)
8 松橋 亜希(東海大学札幌スキークラブ) 182.0pt(81.5m 80.0m)
男子(ゲート1本目14、2本目13)
① 内藤 智文(古河市スキー協会) 252.5pt(96.5m 95.0m)
=② 中村 直幹(東海大学) 245.0pt(94.0m 95.5m)
=② 佐藤 幸椰(雪印メグミルクスキー部) 245.0pt(94.0m 94.5m)
4 渡部 弘晃(東京美装グループスキー部) 239.5pt(95.0m 92.0m)
5 岩佐 勇研(札幌日本大学高校) 236.0pt(91.0m 93.0m)
6 山田 勇也(ナレッジエクスポート) 230.5pt(92.5m 89.5m)
7 伊藤 将充(土屋ホームスキー部) 220.5pt(91.0m 87.5m)
=8 栗田 力樹(明治大学) 220.0pt(92.0m 86.0m)
=8 佐藤 慧一(雪印メグミルクスキー部) 220.0pt(90.0m 88.0m)
=8 細田 将太郎(北翔大学スキークラブ) 220.0pt(91.0m 87.0m)
内藤智文の強さは本物だね。
今夏の全日本朝日大会でシニア初優勝を遂げて以来の国内2勝目。
夏に強いイメージがあったけれど冬もしっかり勝ち切った。
ただし、2試合ともフルメン不在での勝利。次はぜひフルメン参戦の試合で頂点に立って欲しい。
がんばれ!
内藤智文の2017年 成績 | ||
全日本朝日サマー | 優勝 | |
名寄サマー | 6位 | 代表組参戦 |
宮の森サマー | 4位 | 代表組参戦 |
大倉山サマー | 4位 | 代表組参戦 |
大倉チャレンジ | 7位 | 代表組参戦 |
塩沢サマー | 3位 | |
妙高サマー | 27位 | |
鹿角サマー | 13位 | |
全日本NH | 14位 | 代表組参戦 |
伊藤杯 | 8位 | 代表組参戦 |
全日本LH・NHK | 10位 | 代表組参戦 |
内藤は、今年9月のCOCルシュノフで26位に入り見事にCOCポイントを獲得済。
これでWCの参戦権を得たわけだけど、こうなると今季WC札幌大会がないのがつくづく残念だ。
女子はWCメンバーがすっかり固定されてしまった感があるけれど、何とか奪い取ってやろうと岩佐、茂野、小林、丸山らが国内で激しくしのぎを削っている。
代表4人からその座を奪うには国内で圧倒的に勝ちまくるようでなければ正直なかなか難しい。
1試合たりとも落とせない熾烈な戦いが続く国内女子が今一番面白い。
ところで女子の表彰が昨年までの6人から8人に増えたね。
竹田歩佳、松橋亜希がここに名を連ねたことが個人的にはうれしい。
ここのところやや元気がなかった二人だけど、めげずに頑張ってもらいたい。