スキージャンプFISワールドカップ2025/26女子個人第19戦蔵王

丸山希が大差で今季6勝目 高梨沙羅10位 伊藤有希11位

20th World Cup Competition
  • 2026年1月20日(火)
  • 蔵王(JPN)
  • Normal Hill Individual
  • HS102/K95

Official Results

1  丸山 希(北野建設SC) 222.5pt
2  リサ・エダー(AUT) 207.1pt
3  セリーナ・フライターク(GER) 205.8pt
 
10  高梨 沙羅(クラレ) 181.1pt
11  伊藤 有希(土屋ホームスキー部) 180.7pt
13  勢藤 優花(オカモトグループ) 179.5pt
20  一戸 くる実(雪印メグミルクスキー部) 167.6pt
25  佐藤 柚月(東京美装グループスキー部) 156.6pt
31  宮嶋 林湖(松本大学) 75.8pt
40  中山 和(日本ビールスキー部) 60.3pt
41  櫻井 梨子(あいおいニッセイ同和損保) 58.7pt
42  岩佐 明香(大林組スキー部) 56.3pt
44  岩崎 里胡(戸田建設株式会社) 50.4pt
45  斎藤 優(LuFT) 47.7pt

本戦リザルト


悪天候に見舞われた日本シリーズ初戦の蔵王。
15時開始予定の予選は中止。
16時15分開始予定の本戦1本目も、約2時間遅れの18時20分ごろにようやく開始されるような状況だった。

そんな難しい条件下で勝ったのは丸山希。
1本目を101.0mでリードすると、追い風となった2本目も上手くまとめて、終わってみれば2位に15.4ptの大差をつけて勝ち切った。

丸山は、第9戦エンゲルベルク以来となる今季6勝目。
日本で開催される女子ワールドカップにおける日本人の優勝は、2023/24札幌での伊藤有希以来2シーズンぶり18回目。(高梨沙羅:13勝、伊藤有希:4勝)

1本目18位から、2本目は7位の得点で追い上げた高梨沙羅が10位。
17点台の飛型点が出るようになってきたことはやはり大きい。

苦しい試合が続いていた伊藤有希は1本目で5位と久々に一発が出た。
勢藤優花も2本目は9位の得点。
オリンピック代表が発表されて最初の試合だったが、代表4名は厳しい条件下の試合でも、しっかりと結果を出したように思う。

予選が無かったことで開催国枠を含む12名全員が本戦に出場できた日本勢。
斎藤優はこれがデビュー戦。他の全ての選手にいえることではあるが、もう少し良い条件で飛ばせてあげたかった。

総合トップのニカ・プレヴツは1本目で12位と出遅れてしまったことが響いて4位。
それでも2本目でHSジャンプを繰り出し表彰台まで0.2pt差にまで迫ってのはさすがだ。

今季5度目の2位となったリサ・エダーは、これまでの4回をすべてプレヴツに抑えられていた。
この日はプレヴツを上回ることができたのに、丸山に抑えられてしまった。

エダーの2位は通算6回目だが、セリーナ・フライタークは通算12回あり、そのうちの8回はプレヴツに抑えられている。
ニカ・プレヴツ被害者の会ともいえる二人だが、先に勝つのはどっちか ー

WC総合順位