ノルウェーが団体戦で3季ぶりの勝利 葛西紀明が参戦した日本は5位
Official Results
1 | ノルウェー | 935.2pt | ||
ヨハン-アンドレ・フォルファン ハルヴォア-エグナー・グランネル クリストファー-エリクセン・スンダル マリウス・リンビーク |
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2 | オーストリア | 909.5pt | ||
ダニエル・チョフェニック シュテファン・エンバッハ― ヤン・ヘール シュテファン・クラフト |
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3 | ドイツ | 883.2pt | ||
ピウス・パシュケ シュテファン・ライエ フィリップ・ライムント アンドレアス・ヴェリンガー |
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5 | 日本 | 824.7pt | ||
二階堂 蓮(日本ビールスキー部) 葛西 紀明(土屋ホームスキー部) 小林 潤志郎(雪印メグミルクスキー部) 小林 陵侑(TEAM ROY) |
ノルウェーが快勝した。
ノルウェー男子のWCにおける団体戦の勝利は2020/21ラハティ以来となる3シーズぶり。
今季団体第1戦ザコパネで優勝したオーストリアが2位。
18歳のエンバッハ―は団体戦初出場で表彰台を得たが、決して先輩たちのおかげというわけではない。1本目で同組2位、2本目で同組3位と彼こそが表彰台の立役者。
ドイツは前回と同じく3位。
ズニシチョルがひとり気を吐くポーランドが4位。
日本は5位ながらも葛西紀明がここにいるだけで楽しい。
二階堂蓮がSNSに「親子でノリさんとW杯遠征できたのは奇跡」とツーショット写真をアップしていたが、ほんとに奇跡。
なお、二階堂蓮の父である二階堂学さんはWC出場31回。
そのうち海外試合は25試合で、そのほとんどを葛西紀明と共に遠征している。
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