高梨沙羅 開幕2連勝 伊藤有希3位
2018年8月10日(金) クーシュベル(FRA)HS135/K125
2nd Grand Prix Competition
1 | 高梨 沙羅(クラレ) | 253.1pt | 120.0m | 131.5m |
2 | エマ・クリネツ(SLO) | 238.9pt | 120.5m | 131.5m |
3 | 伊藤 有希(土屋ホームスキー部) | 234.1pt | 117.0m | 125.0m |
9 | 岩渕 香里(北野建設スキークラブ) | 205.5pt | 121.5m | 113.5m |
12 | 勢藤 優花(北海道ハイテクアスリートクラブ) | 198.7pt | 111.5m | 118.0m |
高梨沙羅は開幕2連勝。
追い風の強い難しいコンディションだったけど結果は圧勝。
2013クーシュベルで勝利を挙げているクリネツがGP通算2度目の表彰台。
その時はNHだったけれど、クーシュベルは験がいいね。
2本とも、沙羅とクリネツは飛距離でほぼ並んだけれど、沙羅の方が1本目で0.76m/s、2本目で0.52m/sも追い風が強かった。
一方、飛型点はクリネツの方が1本目で1.0pt、2本目で3.0pt高い。
映像を見ていないので何とも言えないけれど、クリネツとの比較だけでなくトップ6の中で沙羅が最も飛型点が低いのが少し気になる。
伊藤有希は2戦連続表彰台となる3位。
有希にとっても、ここクーシュベルは2013年のGPでWC・GPを通じて初表彰台をゲットした思い出の地。
今季初エントリーとなった昨季WC覇者のマーレン・ルンビ(NOR)は6位。
WC総合2位のカタリナ・アルトハウス(GER)は4位。