駅に着くと、JRは1時間遅れ。
うっ、まずい! JR北海道よ、「冬こそJR」ではなかったのか?
とか、そんなことより、ちゃんと飛べるのかなぁ?
延期とか、中止とかは勘弁して欲しいけど・・・
その1時間遅れの汽車― ここは北海道なので、JRは「でんしゃ」ではなく「きしゃ」― が丁度来てくれたので、予定通り10時20分頃に大倉山に到着。
で、まずは、11時開始の一本目まで、試技を楽しむつもり。
ところが、見始めて5分もしないうちに、悪天候で試技は中断。
そのまま、試技は打ち切りとなってしまったようで、さらに1本目の開始時間も1時間遅れることに・・・
ようやく始まった1本目も何度も中断。
伊東大貴の1本目はこんな状態。
あまりにひどいのでやり直しに。
その、やり直したジャンプがこれ。
この二つのジャンプの間には、大会関係者たちの涙ぐましい努力が・・・
1本目の展開からみて、「ひょっとして2本目はキャンセルになって、1本目の成績で順位が決まるのでは?」と思っていたら、2本目は、ほとんど雪降らず。
優勝は、葛西紀明。伊東大貴が2位。
表彰式終わったのが15時すぎ。
気温マイナス6.7℃の大倉山に4時間半。
苦行だ。
天気予報は、明日も雪になるらしい。