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第17回伊藤杯シーズンファイナル大倉山ジャンプ大会

伊藤有希 バッケンレコード更新 渡瀬雄太らが惜別のラストジャンプ

2016年3月19日(土) 札幌市 大倉山ジャンプ競技場 HS137/K123

引退式

 

女子 (ゲート1本目31、2本目31)
① 伊藤 有希(土屋ホームスキー部) 293.5pt(138.5m 145.0m)
② 勢藤 優花(道メディカルスポーツ専門学校) 253.9pt(131.0m 133.0m)
③ 小林 諭果(早稲田大学) 157.5pt(107.5m 106.0m)

 

男子 (ゲート1本目15、2本目16)
① 中村 直幹(東海大学) 225.2pt(119.5m 128.0m)
② 小林 潤志郎(雪印メグミルクスキー部) 203.1pt(123.5m 112.0m)
③ 渡部 陸太(日本大学) 198.6pt(123.0m 110.0m)

4 山川 太朗(東海大学付属第四高校) 187.2pt(114.5m 113.0m)
5 佐藤 幸椰(雪印メグミルクスキー部) 179.5pt(112.5m 111.0m)
6 渡瀬 雄太(雪印メグミルクスキー部) 177.8pt(107.0m 115.0m)

 


 

終始向かい風。時折、少しヤバイかな? と思えるほど強く吹く。
伊藤有希の2本目は、その風と青野さんの絶叫に乗って他の選手たちより一段も二段も高い飛行曲線でグングン伸びて驚愕の145.0m。
2011年HBCカップ(こちら)で高梨沙羅が記録した女子のバッケンレコード141.0mを5年ぶりに塗り替えた

 

実は有希はその試合でもバッケンを記録したんだけれど、すぐさま沙羅に塗り替えられていた。
これで正真正銘のレコードホルダー。
いずれにしても、HBCは売りにしていた「高梨沙羅がバッケンレコードを記録した大会」という枕詞をもう使えなくなるね。

 

でも、いい加減もうこれぐらいにしてほしいなぁって思う。
有希はこの大ジャンプに果敢にも二人のジャッジが18点を付けるテレマークを入れて見せたけれど、怪我でもさせたら元も子もない。

 

バッケンレコード

 

女子のWCでは昨シーズンから怪我防止のためHSを超えないゲート設定がかなりシビアに行われている。
そして大倉山は、FISの指摘があって落下型から緩やかに(=安全に)ランディングできるプロフィールに変更されたばかり。
この傾向を鑑み、国内戦でもスペクタクルと安全のバランスのとれた運営を望みたい。

 

 

女子組


伊藤有希
① 伊藤 有希(土屋ホームスキー部)

 

勢藤優花
② 勢藤 優花(道メディカルスポーツ専門学校)

 

小林諭果
③ 小林 諭果(早稲田大学)

 

男子組


中村直幹
① 中村 直幹(東海大学)

 

小林潤志郎
② 小林 潤志郎(雪印メグミルクスキー部)

 

渡部陸太
③ 渡部 陸太(日本大学)

 

山川太朗
4 山川 太朗(東海大学付属第四高校)

 

佐藤幸椰
5 佐藤 幸椰(雪印メグミルクスキー部)

 

渡瀬雄太
6 渡瀬 雄太(雪印メグミルクスキー部)

 

表彰式


女子表彰台
女子組表彰 勢藤、伊藤、小林

 

伊藤有希
女子組最長不倒 伊藤 有希(145.0m)

 

男子表彰台1
男子組表彰 小林、中村、渡部

 

男子表彰台2
小林、中村、渡部、山川、佐藤、渡瀬

 

中村直幹
男子組最長不倒 中村 直幹(128.0m)

 


 

さて、今年も今シーズン限りで引退する選手の引退式が試合後に行われた。
ソチ五輪代表の渡瀬雄太、沖縄からジャンプをやるために北海道に移り住んだ金城芳樹ら5名。

 

渡瀬雄太はこの日6位。2月のUHB杯でも4位だった。
まだまだやれると思うけれど、本人は「やりきった」とのこと。
ソチ五輪ノーマルヒル21位。WC最高位は2009年札幌大会での5位。
個人的には、混合団体での活躍が印象深い。(こちら
引退後は雪印の大樹工場で勤務するとのこと。

 

 

金城芳樹
金城 芳樹(日本大学)

 

高尾洋平
高尾 洋平(東京美装グループスキー部)

 

久保貴寛
久保 貴寛(米沢スキージャンプクラブ)

 

渡瀬雄太ラスト
渡瀬 雄太(雪印メグミルクスキー部)

 

宮下 健人(日本大学) ※今大会は欠場

 

 

みなさん、おつかれさま。
今まで楽しませてくれてありがとう。
それぞれの道でご活躍されることを祈念いたします。

 

 

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