悪天候によりキャンセル RAW AIR総合優勝はニカ・プレヴツ

28th World Cup Competition
Official Results
強風のためキャンセル。
フライングは風の影響が大きすぎるので、無理をすれば命に係わる。なので、これは仕方がない。
ちなみに女子フライングは、2022/23の初実施から数えてこれまで5試合が組まれてきたが、そのうちの2試合が強風のためキャンセルとなっている。
女子フライング歴代表彰台
優勝 | 2位 | 3位 | |
---|---|---|---|
2022/23 | E.クリネツ | S.オプセット | 伊藤 有希 |
2023/24 ① | 中止 | ||
2023/24 ② | E-M.クバンダル | S.オプセット | E.クリネツ |
2024/25 ① | N.プレヴツ | E.クリネツ | S.フライターク |
2024/25 ② | 中止 |
RAW AIRは最終戦を行うことなくニカ・プレヴツの総合優勝で幕を閉じた。
今季のRAW AIRは元々短縮バージョンなのに加えてオスロの予選とヴィケルスン第1戦の2本目もキャンセル。結果、オスロ本戦2本とヴィケルスン第1戦の1本の計3本だけの争いだった。
RAW AIR 総合順位
1 | ニカ・プレヴツ(SLO) | 455.2 |
2 | エイリン‐マリア・クバンダル(NOR) | -83.9 |
3 | アンナ-オディヌ・ストローム(NOR) | -98.0 |
4 | ジャクリーン・ザイフリーズベルガー(AUT) | -99.5 |
5 | セリーナ・フライターク(GER) | -102.0 |
8 | 伊藤 有希(JPN) | -126.4 |
10 | 丸山 希(JPN) | -153.3 |
13 | 高梨 沙羅(JPN) | -170.8 |
24 | 佐藤 柚月(JPN) | -306.9 |
28 | 勢藤 優花(JPN) | -318.4 |
31 | 一戸 くる実(JPN) | -345.8 |
現在8連勝中のプレヴツには、2015/16に高梨沙羅が達成した10連勝を超える期待があったが、1試合減ってしまったことで残る2戦を連勝したとしても新記録達成とはならなくなってしまった。
また、今季13勝を挙げているが、残り2つを勝ったとしても2013/14に高梨沙羅が打ち立てたシーズン最多勝利数の15勝を超えることはできなくなってしまった。
いいね!が励みになります