スキージャンプFISワールドカップ2024札幌大会 非公式観戦ガイド

スキージャンプFISワールドカップ2024札幌大会

会場

  • 北海道札幌市 大倉山ジャンプ競技場
  • HS137/K123

タイムスケジュール

  • タイムスケジュールついては、必ず札幌大会公式サイト、札幌スキー連盟のサイト(女子/男子)、FIS公式サイト(女子/男子)も併せてご確認ください。
  • 天候により、急遽変更となる場合があります。(昨年も急遽変更になっています)
  • 記載の情報について当ブログにお問い合わせいただいてもお答えできません。

女子

1月12日
(金)
 オフィシャルトレーニング
 札幌大会第1戦予選ラウンド
14時30分
16時30分
1月13日
(土)
 開場
 トライアルラウンド
 札幌大会第1戦予選ラウンド
 札幌大会第1戦1stラウンド
13時30分
15時00分
14時30分

16時00分
1月14日
(日)
 開場
 札幌大会第2戦予選ラウンド
 札幌大会第2戦1stラウンド
08時30分
09時45分
11時00分
  • 1月12日
    札幌スキー連盟のサイトにてスケジュールの変更が発表されました。
    必ず札幌スキー連盟のサイトで確認してください。(当ブログでは一切の責任を負いません)

男子

2月16日
(金)
 オフィシャルトレーニング
 札幌大会第1戦予選ラウンド
14時00分 16時00分
16時00分 17時00分
2月17日
(土)
 開場
 トライアルラウンド
 札幌大会第1戦1stラウンド
13時30分
15時00分
16時00分
2月18日
(日)
 開場
 札幌大会第2戦予選ラウンド
 札幌大会第2戦1stラウンド
08時30分
09時30分
11時00分

チケット

  • チケットについては、必ず札幌大会公式サイト、札幌スキー連盟のサイト(女子/男子)も併せてご確認ください。
  • 記載の情報について当ブログにお問い合わせいただいてもお答えできません。
スタンダードエリア
  • 前売券 1,600円
  • 当日券 2,000円
  • 高校生 1,000円(要証明書)
  • 65歳以上 1,000円(要証明書)
  • 中学生以下 無料


エキサイティングゾーン
  • 前売券 2,500円
  • 当日券 3,500円
  • スタンダードエリアの前売から追加料金1,000円、高校生、シニアの当日券から追加料金1,500円で、エキサイティングゾーンに当日アップグレードが可能です
  • 2023年12月16日(土)前売券発売開始
  • ローソンチケット Lコード:12479
  • 全て税込価格です。
  • チケットは1/13、1/14、2/17、2/18の各日で必要となります。(金曜日ついてはチケットの発売はありません)
  • エキサイティングゾーンは各日で定員300名。前売で定員になった場合は当日券の発売はありません。
  • エキサイティングゾーンのチケットはスタンダードエリアでの観戦も可能です。
  • 1/13のみスペシャルラウンジチケットがあるようです。
    また、1/14のみヌーベルプースランチ付きプランがあるようです。
  • 2/17と2/18に、VIP観戦エリアチケットが追加されました。

アクセス

  • アクセスについては、必ず札幌大会公式サイト、札幌スキー連盟のサイト(女子/男子)も併せてご確認ください。
  • 記載の情報について当ブログにお問い合わせいただいてもお答えできません。

シャトルバス

大倉山ジャンプ競技場の最寄駅は、地下鉄東西線の円山公園駅です。
札幌の地下鉄は3路線あり、それら全てが大通駅で乗り換えられます。
大通駅からは東西線の宮の沢行きに乗り3つ目の駅が円山公園。所用時間は5分

地下鉄を降りたら地下通路で直結の円山バスターミナルに向かいます。
そこからジャンプ場行きの無料シャトルバスが出ています。

往路のバスは15分間隔ぐらいで運行しているようです。
時間帯によっては少し混みますが、15分ほどで到着しますからそれほど苦になりません。

円山バスターミナル発着 無料シャトルバス 
女子 1月13日
(土)
往路:13:30~16:30頃まで
復路:試合終了後随時
1月14日
(日)
往路:08:30~11:30頃まで
復路:試合終了後随時
男子 2月17日
(土)
往路:13:30~16:30頃まで
復路:試合終了後随時
2月18日
(日)
往路:08:30~11:30頃まで
復路:試合終了後随時

帰りのバスは試合終了後に随時発車します。
バスに乗るまでにややしばらく並ぶことがありますし、往路と違って乗車時間が長くなることもあります。

ちなみに、徒歩の場合は地下鉄円山公園駅まで大人の足で45分ほど。
帰りは下りだから良いですが、行きは登りなのでお勧めしません。

臨時駐車場

一般車両の乗り入れは制限されるのでクルマで大倉山ジャンプ競技場まで行くことはできません。
ただし、円山動物園第一駐車場を「臨時駐車場」として無料で使用できます。
円山バスターミナルを出たバスが円山動物園正門前を経由します。

円山動物園第一駐車場(無料)利用可能時間
女子 1月13日(土) 13:30~19:30
1月14日(日) 08:30~14:00
男子 2月17日(土) 13:30~19:30
2月18日(日) 08:30~14:00

タクシー

2019年に円山バスターミナル前から大倉山ジャンプ競技場まで乗った際は1,150円でした。
所要10分程度だったでしょうか。

なお、帰りにタクシーを利用するには予約が必要かと思われます。
でも、バスの通行が優先される為すんなりと上がって来られず、結局はそれなりに待つ羽目になることもあるようです。

観戦エリア

観戦エリアは大きく二つに分かれます。

  • ブレーキングトラック横
  • ランディングバーン横

ブレーキングトラック横

このエリアは、スタート・アプローチ・サッツ・フライト・ランディング・ブレーキングと余すところなく見ることができます。

売店やトイレにも近く、入場ゲートから入ってすぐなのであまり歩かなくて済みます。
また、雪が降ったらすぐに屋内に避難できます。

2023年 男子 日曜日の様子

そして何よりも、選手の姿を間近で見ることができます。
普段はテレビでしか見ることのできない選手達をほんの数メートル先に見ることができるこの幸せ。
初めて行く方は、まずはこの場所でその幸せに酔いしれてみてはいかがでしょう。

なお、ブレーキングトラックにへばり付きで見たい場合はエキサイティングゾーンのチケットが必要となります。
赤いネットで仕切られているだけではありますが、選手を間近で見たければネットの中と外では違いが大きいのではないでしょうか。

スキージャンプFISワールドカップ2023札幌大会 観戦ガイド

2020年 男子 エキサイティングゾーン入口

2023年 女子 エキサイティングゾーン入り口付近

スキージャンプFISワールドカップ2023札幌大会 観戦ガイド

2020年。エキサイティングゾーン内には、このようなお立ち台が設置されました。

2023年も、お立ち台が設置されました。
このお立ち台は2019年には設置されていなかったので、今年も設置されるかどうかは分かりません。

例年、椅子も何脚か置かれます。

スキージャンプFISワールドカップ2023札幌大会 観戦ガイド

2020年 女子では、ベンチシートも置かれました。
ジャンプ観戦は基本ずっと立ちっぱなしなので、座れるというのは結構うれしいかも。

スキージャンプFISワールドカップ2023札幌大会 観戦ガイド

2020年 男子では、エキサイティングゾーン外のスタンダードエリアにベンチシートが置かれました。

スキージャンプFISワールドカップ2023札幌大会 観戦ガイド

2020年 女子。
赤いネットの左側がエキサイティングゾーン。
ジャンプ台全体を余すところなく見ることができます。

2023年 女子 日曜日の15時20分頃。
前日にキャンセルとなった予選が始まった頃。
こうして上から見ると、お立ち台や椅子の位置関係がわかりやすいかと。

2023年 女子 日曜日9時頃。
まさに予選が始まる直前。
意外と観客の出足は遅い。

2023年 女子 日曜日11時半頃。
2本目ラスト10人を前にした最高潮の状態。
リーダーボードの前は黒山の人だかり。

ちなみにリーダーボードの前はこんな感じ。
2023年 女子 土曜日の予選前。
インタビューを受けているのはパニエ?

2023年 女子 土曜日の予選前。
CHINTAIスキーチームの方達が応援フラッグを配ってくれています。

2023年 男子 金曜日14時半頃。
ちょうど予選が始まったあたり。
意外と観客の出足は遅いでしょうか。

2023年 男子 土曜日14時半頃。
ちょうど予選が始まったあたり。
やはり観客の出足は遅い。

2023年 男子 日曜日10時45分頃。
1本目の終盤あたりでしょうか。
リーダーボードの前は既にかなり人だかりができています。

公式サイトを見る限り、今年のエキサイティングゾーンはブレーキングトラックの後端部分に向けて拡張して設定されるようです。
ただ、その場所はメディアのカメラマンなどが陣取る場所であることと、販売枚数が昨年と同じく300枚であることなどから、実際にどのようになるかはよく分かりません。

いずれにしても、少しでも選手を近くで見たい方にとってはエキサイティングゾーンは必須チケットなのではないでしょうか。
ちなみに、昨年はいくつかの日で完売したはずです。

ランディングバーン横

人が空を飛ぶことの凄さを体感したければこのエリアです。
風を切る音や、時として選手の肉声までも聞こえてくることがあります。

でも、最近ではMCや音楽の音が大き過ぎて、そういう楽しみが奪われてしまっており、とても残念に思います。

ただし、ここからはスタート・アプローチ・サッツは全く見えません。
また、このエリアへは短い距離ではありますが「登山」をする事になります。よって、おしゃれな靴の人はいかない方がいいかもです。
下りられなくなるし、そもそも登れません。

また、トイレや売店に行くにもいちいち「下山」をしなければならないのが難点。

おまけ…ミュージアム棟の中

寒さや降雪を避け、ミュージアム棟の中から窓越しに観戦している方たちもいるようです。
写真の左上にある建物がミュージアム棟です。
写真ではわかりにくいかもしれませんが、窓に観戦している人影が見えます。

飲食・おみやげ

大倉山は2020年6月にリニューアルされました。

アネックス棟には1階にCafe REPOS(カフェ ルポ)が、2階にはレストランNouvelle Pousse Okurayma(ヌーベルプース大倉山)があります。

ただし、大会期間中の営業状況は当ブログではわかりません。(1/13はスペシャルラウンジチケットが、1/14はヌーベルプースランチ付きプランがあるようなので、当日の2階レストランの利用はそのチケットを持っている人に限定されるのかもしれません)

他にも、キッチンカー等の飲食ブースが出店されるようです。
また、ミュージアムショップでは大倉山にちなんだお土産も買うことができます。

大倉山ジャンプ競技場リニューアル
アネックス1階のカフェ ルポ
ヌーベルプース大倉山
アネックス2階のヌーベルプース大倉山
2023年の飲食ブースの様子
2023年の飲食ブースの様子
大倉山ジャンプ競技場リニューアル
ミュージアム棟のミュージアムショップ

服装・防寒対策

ジャンプ観戦は寒さとの戦いです。
少しおおげさかな?って思うぐらいの厚着でも全然大丈夫。周りもみんなそうですから恥ずかしくなんかありません。
逆にバッチリとデート仕様のおしゃれなんかしてきた方が浮きますし、寒くて泣きを見ます。

インターバルの時間などにはアネックス等とミュージアム棟の中で暖を取ることは可能です。(もちろん競技中であっても可能です)
ただし、キャパシティにそれほど余裕があるわけではないので少し混雑するかも。

そんな時は、このテントの中へ。
ガスストーブがあるのですごく暖かいです。

凍えるばかりでせっかくのワールドカップ観戦を嫌な想い出にしないように、防寒対策はしっかりと!

トイレ・その他

大倉山は観光名所ですしリニューアルにより施設も新しくなったので、トイレもきれいで女性や小さなお子さんでも安心です。

大倉山ジャンプ競技場リニューアル
ミュージアム棟のトイレ。ここがメインのトイレとなります。
大倉山ジャンプ競技場リニューアル
アネックス棟のトイレ。こちらは数が少ない。
2023年の仮設トイレ。

女性用トイレに関してはワールドカップ開催時に限って言えば十分に数が足りているとは言い難いようで、インターバルの時間には少し混むようです。

なお、敷地内は全面禁煙となっています。

  • 初観戦の方にとって少しでも参考になればとの思いで書いていますが、私見の部分も多々あります。
  • 観戦エリア等については、あくまでも過去の札幌大会開催の模様をもとに書いていますので今大会の内容とは異なる部分があるかもしれません。
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