栃本翔平が優勝、雪印勢表彰台独占 少年は小林陵侑が伊藤将充に競り勝つ
2015年1月4日(日) 札幌市 宮の森ジャンプ競技場 HS100/K90
訳あって今回の写真はいつも以上にヒドイです。
選手・関係者の皆様ごめんなさい。
写真に関してはど素人なので許してください。
少年組
① 小林 陵侑(岩手盛岡中央高校) 211.5pt(86.0m 88.5m)
② 伊藤 将充(下川商業高校) 208.5pt(89.5m 85.0m)
③ 古賀 極(東海大学付属第四高校) 200.5pt(83.5m 86.5m)
4 中村 直幹(東海大学付属第四高校) 196.0pt(83.5m 86.5m)
5 木下 雄登(青森五所川原農林高校) 193.5pt(79.0m 87.0m)
6 佐藤 慧一(下川商業高校) 163.5pt(73.0m 80.0m)
試技でもいいジャンプを見せていた将充が1本目トップ。
高校生になってから、ひょっとしてちょっと伸び悩んでいるのかなぁと心配したりもしたけれど最近はいいカンジ。今日も優勝の期待がかかったけど・・・
混合で飛ぶ少年・成年組は最後の11人を残して15分ほどの風待ちの中断があった。
その中に少年組で一人混じっていたのが将充。
陵侑も言っていたけど、長い間待たされてかわいそうだった。
で結局、葛西のメットで参戦した陵侑に逆転を許した。
まぁ、いい。またすぐにチャンスはあるさ。
マックスの表彰台は初めて見た気がする。
低い前傾のフォームがかっこよくて好きだ。
少年組 2位 伊藤 優勝 小林 3位 古賀
少年組 4位 中村 5位 木下 6位 佐藤
少年組最長不倒賞 伊藤 将充(89.5m)
成年組
① 栃本 翔平(雪印メグミルクスキー部) 244.0pt(96.0m 92.5m)
=② 佐藤 幸椰(雪印メグミルクスキー部) 223.0pt(90.0m 89.0m)
=② 原田 侑武(雪印メグミルクスキー部) 223.0pt(93.5m 86.0m)
4 伊藤 謙司郎(雪印メグミルクスキー部) 219.0pt(89.5m 87.5m)
5 鈴木 翔(水上SC) 215.5pt(86.0m 90.0m)
6 吉岡 和也(土屋ホームスキー部) 208.5pt(86.5m 86.0m)
昨年に続いて雪印勢が表彰台を独占。
しかも、4位には謙司郎が入った。
今更ながらジャンプ週間は礼留飛ではなくとっちーを派遣すべきだったと思う。
成年組 =2位 原田 優勝 栃本 =2位 佐藤
成年組 4位 伊藤 5位 鈴木 6位 吉岡
成年組最長不倒賞 栃本 翔平(96.0m)
観戦したことのある方なら知っている、表彰式がなかなか始まらないあのグダグダ。
今や札幌の冬の風物詩となりつつあるとかないとか。
それが今回は、”お客さんが待ってるんだから早く出てきて並びなさい!”という主旨のアナウンスが流れたのでビックリ。
おかげでいつもよりは早めに表彰式が始まった。
このグッジョブは連盟? それとも雪印?
いずれにしても今まで放置されてきたことのほうが不思議。