2014/15 FISスキージャンプワールドカップ男子個人第1戦クリンゲンタール

WC個人開幕戦 コウデルカ初優勝!

2014年11月23日(土)クリンゲンタール(GER)HS140

① ロマン・コウデルカ(CZE) 276.4pt(138.0m 139.5m)
② シュテファン・クラフト(AUT) 274.1pt(142.0m 136.0m)
③ アンドレアス・ヴェリンガー(GER) 270.7pt(140.0m 133.5m)

6 葛西 紀明(土屋ホーム) 261.4pt(133.5m 134.5m)
13 竹内 択(北野建設) 240.5pt(131.0m 129.0m)
26 伊東 大貴(雪印メグミルク) 222.8pt(126.0m 126.5m)
46 清水 礼留飛(雪印メグミルク) 92.5pt(121.5m)

予選落ち 小林 潤志郎(雪印メグミルク)

 



金曜日から好調だったコウデルカ。
もとい、サマーGP終盤から好調だったコウデルカ。
GP第8戦で優勝し、続く最終戦でも僅差で2位に入ったんだよね。
その最終戦の舞台もここクリンゲンタールだった。

 

いやぁ、うれしいなぁ。
コウデルカが勝つなんて。

あの独特の胸を突きだした空中フォーム。
おまけに舌出し。
どういうわけかコウデルカさんとは相性良くて、私の下手な写真も彼だけなぜかいつもジャスピン(本人比)。

 

ロマン・コーデルカ
2013年FISワールドカップ札幌大会

 

ロマン・コーデルカ
2012年FISワールドカップ札幌大会

 

ロマン・コーデルカ
2012年FISワールドカップ札幌大会

 

なんだか憎めないコウデルカ。
ここ数年ちょっと下降線をたどりつつあったので復活してきてくれてホントうれしいわ。

 

日本勢では葛西が6位。
昨年は開幕戦こそ27位だったけど、それ以降は出た試合は22試合すべてトップ10以内。
それがシーズンをまたいで23連続でトップ10以内継続中ということになる。

昨日は甘かったテレマークも今日は左足が流れなかった。
しっかり修正してくるあたりはさすがレジェンド。