2014/15 FISスキージャンプワールドカップ男子団体第1戦クリンゲンタール

WC開幕 ドイツが団体V 日本は2位

2014年11月22日(土)クリンゲンタール(GER)HS140

① ドイツ 1098.0pt(538.5pt 2位 559.5pt 1位)
   アイゼンビヒラー(129.5pt 3位 143.2pt 1位)
   フライターク(133.2pt 1位 136.3pt 1位)
   ヴェリンガー(136.6pt 3位 143.1pt 2位)
   フロイント(139.2pt 6位 136.9pt 5位)

② 日 本 1068.9pt(538.9pt 1位 530.0pt 3位)
   清水 礼留飛(127.6pt 5位 125.4pt 4位)
   伊東 大貴(130.6pt 2位 134.5pt 2位)
   葛西 紀明(137.7pt 2位 135.6pt 3位)
   竹内 択(143.0pt 4位 134.5pt 7位)

③ ノルウェー 1061.2pt(527.7pt 3位 533.5pt 2位)
   ベルタ(126.1pt 6位 125.6pt 3位)
   ヤコブセン(120.8pt 4位 118.3pt 5位)
   ファンネメル(139.9pt 1位 145.9pt 1位)
   バーダル(140.9pt 5位 143.7pt 3位)

 

4 フィンランド 1018.3pt
5 スロベニア 1015.6pt
6 チェコ 1012.5pt
7 スイス 973.4pt
8 オーストリア 968.0pt

 



いゃあ、しびれたねぇ。
1本目をトップで折り返したときはホントに興奮したよ。

特に大貴には感動すら覚えた。
ソチ以降、膝の回復に専念してほとんど飛んでいなかったのに、あれほどの飛距離と着地を見せてくれるとは。

逆に葛西は飛距離は魅せてくれたけど2本とも着地が決まらなかった。
左足が流れちゃってて、筋力不足で踏ん張り効いてないように感じる。
まぁ、ソチ以降はジャンプ界の宣伝部長に徹してきたからね。
トレーニング不足は本人も認めているところだし、ジャンプ自体は悪くないので徐々に昨シーズンの状態を取り戻していくことでしょう。

 

ストッフ、ディートハルト、そして一番見てみたかったショエーンらが欠場してちょっとさみしかったけど、コウデルカやファンネメルの覚醒、アイゼンビヒラーが「できる子」であることなどが確認できて楽しかった。

 

一方で、デカくなったヘルメットの何とも言えない不恰好さにばかり目が行って、なんだか試合に集中できなかったりもした。
人によってはエイリアンに見える。
あるいは、サラ・ヘンドリクソンに。