FISノルディックスキージュニア世界選手権2018カンデルシュテッグ 男子団体

男子団体 ドイツが金 日本は7位

2018年2月3日(土) カンデルシュテッグ(SUI)HS106/K95 

Men’s Normal Hill Team

 ドイツ   1068.5pt  528.1pt 1位   540.4pt 2位
 RAIMUND  124.5pt 3位  135.8pt 2位
 LISSO  137.4pt 1位  132.4pt 2位
 WEIGEL   129.3pt 4位  131.6pt 2位
 SCHMID  136.9pt 2位  140.6pt 2位
 オーストリア   1063.7pt 522.7pt 3位 541.0pt 1位
 SCHWANN  126.0pt 2位  137.4pt 1位
 HOERL  135.3pt 2位  137.6pt 1位
 LIENHER  129.4pt 3位  127.5pt 3位
 LEITNER  132.0pt 4位  138.5pt 3位
 ノルウェー   1037.0pt 522.9pt 2位 514.1pt 3位
 VILLUMSTAD  127.9pt 1位  130.5pt 5位
 OEDEGAARD  125.2pt 4位  117.3pt 4位
 MARKENG 126.9pt 5位  122.2pt 5位
 LINDVIK  142.9pt 1位  144.1pt 1位
 
 スロベニア  1021.7pt    
5  ポーランド 997.0pt    
6  フィンランド 921.8pt    
7  日本   880.6pt  437.4pt 7位  443.2pt 7位
 伊藤 将充  112.2pt 6位  120.2pt 7位
 山川 太朗  107.6pt 7位  92.3pt 8位
 岩佐 勇研   114.4pt 6位  117.7pt 6位
 栗田 力樹  104.2pt 8位  113.0pt 7位
8  ロシア  844.0pt    

オフィシャル リザルト


 

う~ん…、厳しい結果になってしまった。
個人的には、銅メダルに輝いた2016年のチームに勝るとも劣らないチームだと思っていたので、少し意外な結果で驚いている。
まぁ、他チームの戦力との兼ね合いなので、今年は巡り合わせが悪かったのかなぁ。
ここカンデルシュテッグは、今季FISカップで将充が優勝と2位になっていたりで、験の良い台だったんだけどね。

 

このチームのメンバーは、FISカップに数戦エントリーし、更にはCOCにも数戦エントリーするという形で強化・育成を受けてきている。
でも、やはり絶対数が足りない。
学業もおろそかにはできないだろうから仕方ない話ではあるのだけれど。

 

海外の若手は、COCとFISカップの掛け持ちは当たり前。
その間にWCに召集されたりもするので、ホントにビッシリとジャンプ漬けの生活を送っている。
学生であっても学業そっちのけで打ち込んでいるという話もよく聞くので、まぁ日本とはかなり考え方が違うのかもしれない。

 

日本の若者は、そんな奴らと戦わなくてはいけないわけだ。

 

 

大 会 成績 出場選手
2012 エルズルム 10位  清水 礼留飛   佐藤 幸椰    西方 慎護    高梨 寛大
2013 リベレツ 6位  西方 慎護  佐藤 幸椰  渡辺 知也  清水 礼留飛 
2014 バルディフィエンメ 11位  小林 陵侑  奈良 拓実  西方 慎護  伊藤 将充
2015 アルマトイ 6位  佐藤 幸椰  小林 陵侑  渡部 陸太  伊藤 将充
2016ルシュノフ  伊藤 将充  岩佐 勇研  中村 直幹  小林 陵侑
2017パークシティ 4位  伊藤 将充  栗田 力樹  二階堂 蓮  岩佐 勇研