2017/18 FISスキージャンプワールドカップ男子個人第13戦タウプリッツーバートミッテルンドルフ(キャンセル)

悪天候のためキャンセル

2018年1月14日(日) タウプリッツーバートミッテルンドルフ(AUT)HS235/K200 

16th World Cup Competition 

Cancelled


 

前日に葛西が5位となり、ひょっとしてひょっとするかもなんていう淡い期待もあったので中止はすごく残念。

 

次戦はフライング選手権。
竹内は国内調整をするとのことで、葛西、潤志郎、陵侑がエントリー。
葛西は、前回大会2016タウプリッツーバートミッテルンドルフは5位、その前2014ハラホフは4位。

 

五輪代表が葛西紀明、伊東大貴、竹内択、小林潤志郎、小林陵侑に決まった。
今季WC初戦で転倒し、その後は療養のため国内戦でも出場のなかった伊東大貴は、15日に宮の森で実に2ヵ月ぶりに飛んだとのこと。
そんな状態の大貴を選んだことにいろいろ言う向きもあるようだが、逆に問いたい。では他にいったい誰を選ぶのかと。
この5名は国内最強の5名。もし私に選考権があったとしても間違いなくこの5名を選ぶ。

 

大貴はフライング選手権後のザコパネに参戦予定とのこと。
その次のヴィリンゲンは全選手帰国し五輪の調整に充てる。
入れ替わりにヴィリンゲンには作山憲斗、中村直幹、原田侑武、佐藤幸椰、内藤智文を派遣。
ついに、内藤がWCに挑戦する。
選ばれるべき者が正しく選ばれたことに安堵。