2014/15 FISスキージャンプワールドカップ女子個人第12戦リュブノ

高梨沙羅がイラシュコと同点優勝で3連勝 総合Ⅴ決定は最終戦へ

2015年2月15日(日)リュブノ(SLO)HS95/k85

=① ダニエラ・イラシュコ・シュトルツ(AUT) 244.9pt(88.0m 87.5m)
=① 高梨 沙羅(クラレ) 244.9pt(88.5m 89.5m)
③ サラ・ヘンドリクソン(USA) 243.8pt(89.0m 88.0m)

6 伊藤 有希(土屋ホーム) 233.6pt(86.5m 84.5m)
20 勢藤 優花(旭川龍谷高校) 214.9pt(83.0m 81.0m)
21 岩渕 香里(松本大学) 211.1pt(83.5m 81.0m)
23 山田 優梨菜(白馬高校) 210.0pt(80.5m 81.0m)

 



高梨沙羅は3連勝で今季5勝目。
同点優勝ゆえに首位イラシュコとの差は89ptのまま。
絶望的な状況ながらも一縷の望みをかけ最終戦を戦うこととなった。
沙羅は最終戦に勝ったとしても、イラシュコが20位以下にならないと女王の座を失う。

タラ・レバを言っても仕方がないが、1本目でテレマークが決まっていれば・・・

 

2本目が始まってから、沙羅とイラシュコはずっとスタートハウスで並んで座っていた。
こんな時ってお互いに意識して離れて座ったりするものじゃないの?
それとも高度な心理戦?

 

日本勢は前戦に引き続き全員ポイントゲット。