FISスキーフライング世界選手権2026オーベルストドルフ 個人前半

初日暫定トップはドメン・プレヴツ 暫定2位に二階堂蓮 初挑戦の内藤智文も2日目に進出 

Flying Hill Individual
  • 2026年1月23日(金)
  • オーベルストドルフ(GER)
  • Flying Hill Individual
  • HS235/K200

オリンピック前のもう一つのビッグイベント、2年に一度のスキーフライング世界選手権が開幕した。

フライング世界選手権は個人戦と団体戦があり、個人戦は予選を通過した40人が本戦に進み、その本戦は2日間計4本の総得点で競われる。

初日を終了した時点の暫定トップはドメン・プレヴツ。
1本目は札幌2戦目ほどではないけれど空中で左右に揺れたが、それでもすぐに持ち直しマリウス・リンビークに次ぐ2位。そして2本目でしっかり逆転して見せた。

日本勢は、二階堂蓮が1本目の3位から逆転し暫定2位につけた。
トップのプレヴツとの差は14pt。フライングであることと、まだ2本残っていることからも金メダルは射程圏内にある。

6位に中村直幹、9位に小林陵侑とトップ10内に3人。
フライング初挑戦の内藤智文も23位で見事に2日目に進んだ。

Intermediate Results after 2 Rounds

1  ドメン・プレヴツ(SLO) 442.2pt
2  二階堂 蓮(日本ビールスキー部) 428.2pt
3  マリウス・リンビーク(NOR) 420.3pt
6  中村 直幹(Flying Laboratory SC) 405.5pt
9  小林 陵侑(TEAM ROY) 397.7pt
23  内藤 智文(山形市役所) 358.8pt

予選リザルト 本戦暫定リザルト

この大会に5名の選手を派遣した日本チーム。
ただし、予選の出場は4枠。佐藤幸椰と内藤智文の争いとなったが、木曜の公式練習の結果を見て内藤智文が出場することになった。

フライングで飛ぶことが子供の頃の夢だったと日ごろから口にしていた内藤。その夢が叶った。
現在32歳だが、これは初めてフライングを飛ぶ最年長記録となるらしい。

公式練習での初飛びでいきなりの200mオーバー。2本目では220mに迫った。
公式練習リザルト
予選を突破し、1本目で上位30位以内に入り2本目以降の進出も決めた。

選手の夢が叶う瞬間を見届けられる。
これこそが、私がスキージャンプを応援し続ける理由。