グランネル3連勝 クリモフ2位 好調の伊東大貴は5位
2021年9月11日(土) チャイコフスキー(RUS)HS140/K125
6th Grand Prix Competition
1 | ハルヴォア-エグナー・グランネル(NOR) | 253.9pt |
2 | エフゲニー・クリモフ(RUS) | 250.2pt |
3 | ヨハン-アンドレ・フォルファン(NOR) | 240.6pt |
5 | 伊東 大貴(雪印メグミルクスキー部) | 216.9pt |
12 | 渡部 陸太(東京美装グループスキー部) | 179.7pt |
13 | 岩佐 勇研(東京美装グループスキー部) | 179.1pt |
16 | 藤田 慎之介(東海大学) | 170.1pt |
17 | 清水 礼留飛(雪印メグミルクスキー部) | 168.9pt |
20 | 渡部 弘晃(東京美装グループスキー部) | 158.3pt |
グランネルが3連勝。
ノルウェーAチームは、最初の3試合のエントリーを見送ったが、4戦目から登場するや否や圧倒的な強さを誇っている。
2本目に強めの向かい風を受けて145.0mのスーパージャンプを見せたフォルファンは今季初表彰台。
そのノルウェー勢に割って入ったクリモフ。
このところ、WCでもやや精彩を欠いていたが、久々に表舞台に登場。
1本目は2位グランネルに8.1ptの差をつける1位で優勝の期待もかかったが、2本目は伸ばせず。ただ見事に2位表彰台を掴み獲った。
クリモフだけでなく、地元ロシア勢は6位ナザロフ、8位マンコフ、9位トロフィノフとトップ10に4人が入り、ノルウェーと堂々と渡り合った。
そして伊藤大貴。
前戦は8位。この日は5位。しっかりと戦えている。
日本勢は、前2試合でノーポイントだった岩佐勇研を含めて全員ポイントゲット。それも20位以内で。