2013ノルディックスキー世界選手権バルディフィエンメ 男子団体ラージヒル 

2013年3月2日(土)イタリア バルディフィエンメ HS134

金 オーストリア
   (ロイツル、フェットナー、モルゲンシュテルン、シュリーレンツァウアー)
銀 ドイツ
   (ヴァンク、フロイント、ノイマイヤー、フライターク)
銅 ポーランド
   (コット、ジワ、クバッキ、ストッフ)

4位 ノルウェー
   (ストエルネン、ヒルデ、バーダル、ヤコブセン)
5位 日 本   
   (清水礼留飛、葛西紀明、伊東大貴、竹内択)
6位 スロベニア
   (クラニエッツ、テペシュ、フバラ、プレヴツ)

 

見事な曲芸を見せたフェットナーがもしあのまま転倒していたら、オーストリアは一個も金メダルを取ることなくイタリアを去ることになっていたのだろうか?

昨日のブログで、オーストリアとドイツがパッとしない的なことを書いたけど、終わってみればこの両者が「金」と「銀」
オーストリアは、世界選手権と五輪の団体で9連勝。
なんだよ、やっぱり強いじゃないの。

 

日本は、葛西と大貴が130m越えを見せるなどして、何とか食らいつこうとしたが叶わず、結果は、まぁ予想通りと言っていい5位。

結局、この大会のメダルは、高梨沙羅の「銀」と混合団体の「金」の2つ。
メダルの数は、まぁこれも予想通りだったかな?
でも、色は予想外。
沙羅は「金」を取れると思っていたし、混合団体が「金」を取れるとは思っていなかった。

 

さぁ、次はいよいよソチ五輪・・・

って、マスコミはすぐにそう言うんだけど、まだ今シーズンのワールドカップだって残っているんだからね!

 

 

コメント

  1. いつも読ませてもらい勉強させていただいています。
    読んだ後はいつもパソコンの前で何度も拍手してます。

    >さぁ、次はいよいよソチ五輪・・・

    の下りに同感します!
    五輪は多くの選手の目標で憧れで集大成かも知れませんが、あくまで一つの大きな目標であり「すべて」ではないですよね。
    でもマスコミはそれがすべてかのように煽ります。
    あんたらアホかと、心底呆れひっくり返ります。

    五輪に出られない選手もみんな頑張れ!!

  2. 銀猫さん初めまして。コメントありがとうございます。

    銀猫さんって、もしかしてスポナビに書いているあの銀猫さんですか?
    だとすれば、私のほうこそいつも勉強させてもらっています。

    まぁ、マスコミがすべて悪いわけではないにしても、正直イラッと来ることはありますよね。
    沙羅が名寄の練習で転倒した時のマスコミの大げさな取り上げようったら見ていて恥ずかしくなるほどでした。
    車で移動中、番組を中断してラジオで速報流れましたからね、あの日。
    いったい沙羅の身に何が起こったのかって本気で心配して、後でニュースの映像見たら、なんてことないよくある転倒シーン。
    そのあたりのこと、讃良貴志くんがブログで一刀両断してくれてます。

    > いつも読ませてもらい勉強させていただいています。
    > 読んだ後はいつもパソコンの前で何度も拍手してます。
    >
    > >さぁ、次はいよいよソチ五輪・・・
    >
    > の下りに同感します!
    > 五輪は多くの選手の目標で憧れで集大成かも知れませんが、あくまで一つの大きな目標であり「すべて」ではないですよね。
    > でもマスコミはそれがすべてかのように煽ります。
    > あんたらアホかと、心底呆れひっくり返ります。
    >
    > 五輪に出られない選手もみんな頑張れ!!