FISノルディックスキージュニア世界選手権2017パークシティ 女子個人

マヌエラ・マルジナーが金 日本勢最高位は14位

2017年2月1日(水) パークシティ(USA)HS100/K90 

Ladies’ Normal Hill Individual 

金 マヌエラ・マルジナー(ITA) 239.8pt(93.0m 95.5m)
銀 エマ・クリネツ(SLO) 238.0pt(92.0m 93.0m)
銅 ニカ・クリジュナル(SLO) 237.9pt(91.0m 95.5m)

 

14 瀬川 芙美佳(下川商業高校) 195.1pt(79.0m 81.0m)
20 渡邉 陽(東海大学) 185.0pt(78.0m 81.0m)
23 丸山 希(飯山高校) 183.0pt(73.0m 85.0m)

34 勢藤 理桜(下川中学校) 68.3pt(67.0m)

 

オフィシャル リザルト

 


 

優勝したマヌエラ・マルジナーはホントはWCに出たかった? 

 

2012/13シーズンにWCデビューしたものの、2本目に進めるか否かの微妙な成績が続いていた。
ところが、今季の日本シリーズで突然覚醒。
初のトップ10入り。しかも2戦連続。と思ったら蔵王では初表彰台となる2位。次戦も4位と、このところ絶好調。

 

しかし、この大会に出るためにルシュノフとヒンツェンバッハを欠場。
出場していれば普通に表彰台を狙える好調さだっただけに、何とも残念な気もするけれど、いやしかし、やはり欲しいのはジュニア世界選手権のメダルのはず。
WCの表彰台はまたいつでも狙えるしね。

 

2位クリネツもWCで表彰台4回、最高位2位の選手。
3位のクリジュナルも昨シーズンの終わりにデビューし、今シーズンはWC代表に定着した選手。
こんなすごい人たちを相手にしなければならないんだから日本の4選手はよく頑張ったと思う。