2016/17 FISスキージャンプワールドカップ女子個人第9戦蔵王

伊藤有希 逆転で2勝目 勢藤優花7位

2017年1月20日(金) 蔵王(JPN)HS103/K95 

9th World Cup Competition 

① 伊藤 有希(土屋ホームスキー部) 213.6pt(89.5m 94.0m)
② マヌエラ・マルジナー(ITA) 213.3pt(90.5m 93.0m)
③ イリーナ・アバクモワ(RUS) 210.6pt(88.5m 92.0m)

 

  5 高梨 沙羅(クラレ) 208.3pt(85.0m 95.0m)
  7 勢藤 優花(北海道メディカルスポーツ専門学校) 201.0pt(92.0m 88.0m)
18 岩渕 香里(北野建設スキークラブ) 173.2pt(85.5m 81.5m)
28 茂野 美咲(CHINTAIスキークラブ) 158.9pt(84.0m 73.5m)

31 岩佐 明香(日本大学) 76.6pt(80.5m)

予選不通過 小林 諭果(早稲田大学)
予選不通過 渡邉 陽(東海大学)
予選不通過 五十嵐 彩佳(下川商業高校)
予選不通過 大井 栞(札幌日本大学高校)
予選不通過 丸山 希(飯山高校)
予選不通過 瀬川 芙美佳(下川商業高校)

 

オフィシャル リザルト

 


 

伊藤有希が1本目3位からの逆転優勝。
先週の札幌での初優勝時は、1本目でトップをとり2本目で突き放す完勝だったけど、2勝目となる今回は逆転勝ち。
バリエーションの違う勝ち方ができるのは今後の強みとなるはず。

 

2位のマルジナーは初表彰台。
先週の札幌大会で2戦連続10位になったのが自身最高位だったが、一気にそれを更新して頂点までわずか0.3pt差の2位。

 

3度目のシングルとなった勢藤優花は、1本目5位で初表彰台の期待もかかっただけに2本目はちょっとかわいそうだった。
茂野美咲は2015札幌大会以来2年ぶりのポイントゲット。
岩佐明香は2戦連続の31位。
なお、茂野と岩佐は日本シリーズのここまで3試合ですべて予選を突破してきている。

 

高梨沙羅の1本目10位は確かに条件は悪かったとはいえ、やはり衝撃的。
でも、この試合ただ一人のK点ジャンプで2本目1位とし、最終5位にまとめてきた。
普通の選手なら、「スゴイ!」ってところなんだけど・・・
勝って当たり前って思われちゃっていると評価が厳しくなって辛いね。

 

蔵王は、昼よりも風が収まるということでナイター設備を新設して昨年から夜開催となったけれど、その最初の試合が悪天候で2本目キャンセル。そして、今年の初戦は大雪。
いずれにしても、アタリはずれのある難しい試合だったように思う。